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カテゴリ:日常
月組の来年の演目が出ました。 応天の門、楽しみですねー。漫画は読んだことないのでその日までに読みたい。とりあえずバディものっぽくて、娘役の影は薄そう? 月城かなとが演じる、偏屈な学生めちゃくちゃ楽しみです。 でこれにまた否定的なコメントがたくさん付いているのを見ました。人それぞれではありますが、宝塚はゆるやかに変革の時を迎えてるんだなーとは思います。 まず男性脚本家が作ってきた、前時代的な男女観がもう客から賛否両論だと思うんです。いまだにメインの客層は専業主婦かもしれませんが(私もだが…)、働く女も増えてるし、ていうかその層取り込まないともうやっていけないんですよね。 働く女たちからは前時代的な女はもう見てられない…と思うことが多い。どっちに転んでも賛否両論。いやあ大変だなと思いますよ。 そして働く女で、なにかに入れ込む女は結構オタクのことが多い。なにか…男性の出るコンテンツに疲れたオタク女とかが狙い目なんだろうなと思います。こういうエンタメ業界的には。 さてそういう層を狙うとなると、漫画やアニメ、映画の実写化かつ…男同士のそれなりに濃い付き合いがあるとより良いんだろうな。 そういった物語をちょっとずつ試してるんだろうなと思います。 ていうか歴史を遡ったらまあ男同士のただならぬ関係ってめちゃくちゃメジャーだしな。なんとでもなるな。 まあそんな感じで、これからゆるやかに前時代的な女の描写が減って、自立した女になり(たとえ実際自立していなくても)、そして男同士が目立つ作品が増えてくんだろうな。 それはいいことだと思います。昔からいる声のでかいマニアの言うこと聞いてたらジャンルは終わりますからね。 我々ファンは、それに無理についてくことなく、違うなーと思ったら離れるのが適切なんじゃないかな。…と、「ベルばらからのファンですが最近の作品はクソ」と何見てんだかわからんコメントを見て思っていたのでした。 ランキング参加してます↓ ブログ村ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.02 10:36:21
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