テーマ:少年&少女サッカー(888)
カテゴリ:サッカー(少年サッカー)
おそらく今年最後の練習試合。
しかし、外はちらほらと雪。 おにぎりを作りながらも 「試合中止の連絡がこないかな~」と、 電話ばかり気にしていたけど、結局電話は鳴らず。 グラウンドには夕べの雪が残っていたので、 竹ぼうきで雪を掃いてから(雪かきをするほどではなかった)、 コートのライン引き。 そうこうしているうちに、だんだん雪が本格的に。 しかし、相手チームも到着し、今さら中止ってわけにもいかなそう。 今日は5年、4年、3年の3チームで 20分ハーフの試合を繰り返す予定。 最初に5年生から試合スタート。 珍しく押せ押せムードでまず先制。 その後も追加点を入れ、 キーパーの子なんて暇すぎて、 両足でぴょんぴょんジャンプしながら、 土にいたずら書きをする始末…。 (この態度もどうかと思うが、寒いのでじっとしてられなかったに違いない) 2試合目が始まる前に、5年生の保護者は体育館に移動。 来年度の役員を決めることに。 「決め方に何かご意見は」 と投げかけても、シーンと下を向くばかり。 このまま、時間をかけても暗いムードが募るだけだと思い、 役員に対する思いを全員に話してもらった。 そしてその流れで、一番長く団にいる家のお母さんが 「うちは長くお世話になっているし、うちでよければ団の代表をやります」 と、言ってくれた。 この家のお父さんも忙しい人だけど、 「役員を楽々できる家庭はないんだから、みんながムリしないと」 と、すごく前向きに発言してくれたことで、 他の人もやらざるを得ない雰囲気に。 (ちなみにこの家の子が、5年チームのキャプテン) あとはその人が仕切ってくれて、 団の副代表、学年代表、学年副代表、学年会計とトントンと決定。 とりあえず、まだ一度も役員をやっていない人は、 全員何らかの役に付くことになった。 もっともめるかと思ったから、 本当にほっと安心。 肩の荷が下りました。 試合会場に戻ると、 5年生の3試合目が始まっていた。 これも勝って、気分爽快。 さらに昼食後には、前後半のフルタイムでの試合。 新しい試みとして、 各ハーフの最後に、いつもはバックを務める息子を、 FWにして、「1点を取りに行く」という布陣を試していました。 久々にシュートが出来る息子は大張り切り。 中盤でパスカットをしては、ゴール前までドリブルで持ち込んでシュート。 しかし、惜しくもバーに当たって、ゴールならず。 今度は大きく前方にけり出されたパスに向かって、猛ダッシュ。 味方まで追い抜いて、ボールに追いつき、 大きくセンタリングを上げて、中央のFWがゴール。 最後はまたまたパスカットからドリブルで上がり、 シュートするかと見せかけて、横にパス。 中央に走り込んできたFWがゴール。 それはそれは、スピード感あるプレーを見せてくれました。 相手も4試合目だったので、疲労と寒さで動きも悪く、 技術のない息子でも、スピードだけでこんなに活躍できました。 バックで守っている時は、 常にハラハラドキドキ。 活躍を楽しむ余裕もないけど、 FWはいいね。 シュートをミスっても、「どひゃー、やっちまったぁ」なんて、 笑ってられるもん。(まあ、練習試合だからですが…) というわけで、 役員決めも無事終わり、 練習試合も久々に勝ちゲーム。 寒くてブルブルだったけど、 心はあったかな1日でした。 ほっ(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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