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カテゴリ:抑うつ感
此処の所過食嘔吐の疲労が蓄積しているからか、午後遅くなって起きる事が
多くなった。今日は一服している時間も無くシャワーを浴びる時間が迫って きていたので少し水分補給をしてから浴室に向かった。 最近髪がかなり伸びてきたた為、シャンプーに時間が掛かるようになった。 なので入浴時間も長くなり、栄養も何も摂取していない身体は唯シャワーを 浴びるだけで疲弊するようになった。でも、身体中が綺麗になるとすっきり さっぱりして気持ちが良い。 もう、抑うつ状態であることは当たり前の様になってしまっている。 鬱々と沈む心、重たい心が身体にも影響を及ぼしているのが分かる。 外出は一日一回近所のスーパーへ過食食材を買いに行くだけで精一杯に なってしまっている。そしてそれさえもお腹が下ったり微熱が出たりと 苦しい状況に陥るようになった。 昨日、妹と姪のことを思い凄く悲しくなって自責の念に駆られた。 『私さえいなければ』 という自虐的な境地に至ったのである。しかし、此処に訪問してコメントや 書き込みを残してくださった方々に凄く救われる思いであった。 本当にありがたいと思っている。多謝の念でいっぱいである。 今日スーパーへ行く前、最早日課となった家の小さな植え込みを見た。 すると、4~5個あった桃の蕾が1つだけ花開いていたのである。 その姿は凛としていて且可愛らしく、何て愛らしいんだろうと心打たれた。 即刻携帯電話を取り出し、写真を撮った。 この小さな桃の木は姪が生まれた記念として植えたものである。実はもう 1つ白い桃の花を咲かせるものも植えていたのであるが、それは枯れて しまった。姪はもうすぐ3歳になる。その時期に赤みがかったピンク色の 桃の花が咲いている事にとても嬉しくなった。 思えばもう2ヶ月近く姪と会っていない。自分の病気が重くなっているのも 一因であるが、少し遠い所に住んでいる為中々会いにいけないのである。 私を見ると「ねーちゃぁん!」と満面の笑みを浮かべて走り寄ってくる 姪を見ると、本当に愛おしくてたまらない。今は凄く辛い生活を送っている と聞くと、本当に憐憫の情が溢れてくる。どうにかしてこの子が幸せに 楽しく生きられないものかと悩み抜く。しかし私は無力過ぎて何も出来ない 事に気付く・・・。 今日は桃の花の、蕾が開いて凛と輝いていた所を見られて幸せだと思った。 この花を是非とも姪に見せたいと思う。 抑うつ状態で重苦しい心と身体には本当に辟易してしまうが、ゆっくりと リラックスできる時間を取れるように努力し、身体を休め明日への糧と したいと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.24 21:10:04
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