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2007.05.27
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カテゴリ:摂食障害
じっとしていても暑い昼。

暑さに弱い私は

何だか苛々して寝付けなかった。







夜、お薬の飲み方を変えて

ぐっすり眠ったのも

一因であろうが、

1人でいる時間は少しでも

眠っていたいから

困惑した。

母が昼過ぎに一旦帰ってきた時、

あまりの暑さでぐったりしていた。

母の提案でちょっとエアコンを

稼動させる事にした。







エアコンのリモコンを見ると

室内温度が30度であった。

窓の位置が悪いのか

今日は風が部屋に入ってこなかった。

今年になって初めて

エアコンをつけた。

涼しい風が例え人工的なものでも

心地良くてやっと

眠りに就く事ができた。







今更ながら、

過食と嘔吐が物凄く辛いと感じる。

これは季節が変わり行く中で

身体がついていっていないから

であろうと想うが、

本当にうんざりしてしまう。

なのに、一旦

「食べたい!」

と想い始めたら

それを止まらせるのが難しい。

気分転換が上手くいけば、

何とか避けられると言った感じである。

例えば大好きなミルクティを

ゆっくり飲みながら一服するとか、

冷たい麦茶で胃を満たすなど

代替行為を行なえばよいのである。

しかし、「食べなければ」と言う

強迫観念に包まれたら

回避できない。







此処の所ずっと感じている

『寂しさ』・・・。

この感情は健康な人でも

持ち合わせているものである。

きっと健康な人は

その感情ばかりに支配されない

上手な対応の仕方があるのだろう。

でも私の場合は、大人になって漸く

この『寂しさ』

向き合う事になったので、

対処の仕方が分からない。戸惑ってしまう。

泣くほどの事でもないが

哀しさも覚える。これは、

『如何に相手を信頼して待てるか』

という事が関係しているのであろう。







『信じる』という事。

これもまた難しいものかも知れない。

子どもの頃から希望を持ったり

期待したりしていたら

ことごとく裏切られてきた訳であり、

何を信じれば良いのか分からないのである。

そこには、

『自分自身を信じる事ができない』

といった問題も含まれている。

兎に角、自分を好きになれない。

毎日、自らに捻じ曲がった方法で

鞭打つ真似をしている訳なのであるから。

もしも自分のこころや身体を

大切だと想えたら、

緩慢な自殺行為・・・つまり拒食や過食と嘔吐

していないであろう。

でも何故か、私にとって

その緩慢な自殺行為は

生きていく上で

必要不可欠な行動であるという

矛盾を抱えている。

食べている間は何も考えないで良い。

辛苦や嫌な事を頭から追い払える。

勿論嘔吐という行為は物凄く苦しい。

けれども、そういった一連の行動が

慰みになっているのは否めない。








嬉しい気持ちや怒りの気持ち。

哀しい気持ちに楽しい気持ち。

そしてこの中には複雑に細分化された

様々な想いがある。

これらの中で、今一番大きい想いは

『哀しい・・・寂しい・・・』

というものである。

それを自覚できるようになった事は、

きっと以前より前に進めた

という事かもしれない。

けれども感じられるようになったが故に

辛さ・苦しさもどんどん強くなっている。

勿論逃げ道はある。

だが、ここで逃げる必要はない。

寧ろここで逃げてはいけないのかも知れない。

『受け容れる』という事。

それが一番大切なのだと想う。







しかしこれは容易な事ではない。

喜びや楽しみといった感情は

すっと受け容れられる。

それは自分にとって心地良い感情

だからである。

『寂しさ』や『哀しみ』

胸が痛むものであるから、

どうしても回避したいと想ってしまう。

よくよく考えると、

そんな胸の痛む感情を『受け容れる』のは

自分を成長させるチャンスでもある。

弱さの中にも芯の通った強さがある事を

信じれば、受け容れたり受け流したり

臨機応変に対応できるかも知れない。

私は多岐に渡って不器用な人間なので

そうそう上手く出来る事ではない。

でも焦らずそういった状態になれると

幸運だと想えたら良いであろう。







しばしば抑うつ状態に陥る事がある。

でも、私は面白い事やものが好きなので

TVでお笑い番組をやっていると

ついつい観てしまう。

中には低俗なものもあるから

それは観ないようにしているが、

最近お気に入りの芸人さんがいるので

彼が出ていたらTVに釘付けになる。

その芸人さんは“ムーディ○山”である。

彼のアカペラの歌謡曲が

何故か私のツボを刺激したのである。

だから私は母の前で度々その歌を

披露するのであるが、

余りその地味な面白さを分かってもらえず

失笑を買っている。

シャワーを浴びながらも、

『ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ~・・・』と

口ずさむ事もある。

面白い事を考えている間は、

不思議と辛い事など忘れていられるので

楽である。

もっともっとこの苦しい毎日に

笑いを取り入れていきたい。

笑う事は、心身に良いと聞いた事がある。

楽しみや笑い。これらを大切にしたい。





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Last updated  2007.05.27 21:30:30
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