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凍えたココロ

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2007.05.29
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0時過ぎ、眠剤を服用して

眠りに就いた。

断眠する事無く

ぐっすりと眠った。







目覚ましのアラームが

鳴る前に目覚めたので

コーヒーを淹れてゆっくり飲みながら

一服した。

アラームが鳴るまで身体を横たえて

暫くぼんやりしていた。

「今日こそ病院へ行けそうだ。」

と確信した。







シャワーを浴びた後、

久し振りにメイクを施した。

どんどん顔が外出用のものに

変わっていくのが楽しかった。

勿論、日焼け止めも塗って

紫外線対策もした。







2ヵ月半振りのカウンセリング。

カウンセラーは全く変わっていなくて

優しい目でルームに迎え入れて下さった。

ずっと行けなかったので

見放されていると想っていたが、

それは錯覚であった事を感じた。







夜型から朝型の生活に

変わった事や

それによって過食と嘔吐

回数が増えている事を

始めに話した。

診察で主治医にも話しているが、

カウンセラーに伝えなければならない。

そうしないと話が進まないからである。

でも、返ってくる答えは違うので

それなりに意味がある。

私は以前、過食と嘔吐

1日1度で済んでいた頃があった。

とても楽であった。

食べないようにする為に

色々足掻いていたのも事実であるが

身体の負担は減っていたように想う。

しかし、お酒の量は多かった。

その頃の状態と今の状態と

どちらが良いかなんて分からない。







様々な質問があり、それに答え、

またその問題を展開して考えていく

と言った作業が主である。

その中に、何らかのヒントが含まれている。

でもそれは、

定期的に継続されているカウンセリング

だからこそ意味がある。

2ヵ月半もお休みしてしまうと、

身の上に起こった出来事や事実関係を

話すだけに終始してしまう。

これでは前に進めない。

これからは、今の朝型生活を

崩す事無く2週間おきの

カウンセリングを継続したいと

切に願った。

また、嬉しかったのは

私がカウンセリングを継続したいといった

強い気持ちを分かって下さっていた

という事である。

本当はカウンセリングに行きたいけれど

夜型の生活をしていた事と

外出すると考えただけで辛くなり

身体が重く動かなくなるといった事実が

その気持ちを妨げていた。

でも今日のようにきちんと夜眠り

朝に起きて支度を始めると

若干外出が辛いという気持ちは和らいだ。

この調子でやっていきたいものである。







カウンセリングが終わったら、

主治医との診察が始まる。

私の診察は他の患者さん達全て

診察を終えた後になる。

大体、午前中の診療時間が終わった後である。

待合室のソファに座って待っていたら

久し振りの外出によるプレッシャーからか

胃がキリキリと痛み始めた。

持参していたペットボトルのミルクティを

飲んでみたが、中々治まらない。

そんな中、名前を呼ばれて

診察室へ入った。

胃の痛みは引かず、しかし迷惑は

かけられないと想って必死に我慢した。

だから、前半は自分が何を言ったか

主治医が何を仰ったか余り覚えていない。

30分程でやっと痛みが引いてきたので

安心して言葉のやり取りをした。







朝型の生活になって

幾分余裕が生まれていると言う事。

でもこれは、ちょっとした錯覚である。

朝から起きている事になって

退屈な時間が増えたからと

何かしようと想うにはまだ早いのである。

自分が想っているより、

己のこころはまだまだ低い所で移行している。

表向きの気持ちは、随分高い所にあって

何か出来るのではないか・・・。

例えばこの暇な時間を

過食と嘔吐に費やすのではなく

短時間のアルバイトが出来るのではないか等。

そんな事を私はちらりと想う事がある。

だが、まだそれに耐えられる

精神も身体も此処にはない。

まだまだ私は最低ラインぎりぎりの所で

やっと生きているといった状態である。

それを忘れてはならないと感じた。







閑話休題。

その様にして私の

カウンセリングと診察は無事終わった。

母が迎えに来てくれるまで

時間があったので、

私は母校の大学へジュースを買いに行った。

久し振りに抹茶ミルクが

飲みたくなったのである。

カロリーは高いが、外出で心身共に

疲れたので甘いものを欲していた。

すると、その自販機があった場所が

様変わりしていた。

私が在籍していた頃は、

味気ない唯の自転車置き場であった。

そこが洒落た中庭に変わっていたのである。

木が植えられ、

藤棚の下にはベンチとテーブルが設置され

お掃除のおじさんまで居た。

そして在学時重宝していた

『パンの自販機』が無くなっていた。

これは生協までおやつを買いに行くのが

面倒臭い学生たちには人気があったが

売れ行きが悪くなったのであろうか。

しかも変質者が出るとの事で

あちらこちらに監視カメラが設置されていた。

あらゆる変化に吃驚した。







話は変わって。

姪っ子の体調が此処の所おかしいと言う。

何でも血便が出ると言うのである。

まだ4歳なのにそんな苦しみを

抱えていると想うと哀しくなる。

昨日、妹は小児科に連れて行ったが、

そこでは異常無しと言われた。

でも、家に帰ったら

また出血していたのである。

なので母が妹と一緒に病院へ連れて行ったら

今度は“大きな病院へ行ってください”との事で

紹介状を書いてもらって

夕方、総合病院へ向かった。

その話を聞いて、私は

「何か悪い病気だったらどうしよう・・・。」

と不安で堪らなかった。

色々な検査をした結果、

『腸炎』との診断がおりた。

微熱もあるという。

苦しいのだろうなと想って

帰ってきた母に様子を聞いてみたら、

「とんでもない。もう凄く元気なんよ。暴れ回るし。」

という答えが返ってきた。

姪っ子らしいやと思って安心した。

暫く安静と食事に気をつける事が

必要であろうが、

酷い病気ではなくて安堵した。







1日中曇り空で、然して暑くはなかったが

雲の隙間から時々差し込む陽射しは

春の終わりを告げるようであった。

夏は、余り好きではない。

暑さに負けてしまうからである。

汗をかくのもうんざりしてしまう。

けれども、これからどんどん

水田でカエルが合唱し始め

昼の暑さとは対照的な涼しい夜風が

一体を包むといった雰囲気は好ましい。

もう、稲を植えている水田もあった。

今は唯、焦らずにゆっくり休む事が

大切である。

診察を受ける度にそれを痛感する。

無理をしないようにと言われても、

やはり無理をしている自分がいる。

そうしないと申し訳ないという気持ちが

あるからであろう。

取り敢えず、睡眠だけでも大切に

したいものである。





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Last updated  2007.05.29 21:07:02
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