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カテゴリ:不許悪客下戸理窟入菴門
おいらは いつも 通りに お昼ご飯をしてね
コップ酒のないテーブルが寂しい 我慢 我慢でね おでんに 天茶そば・・・ 3日は市場開催日だったけど 社長が言うには 市場のお店 明ける 閉める 休業は すべて 勝手に出来ず 市場 = 東京都 届け出るんだって? 民間企業みたいに 勝手に休めない おいらね 知らないことが多すぎるよ 河岸 やっちゃ場 江戸時代からの 粋 お散歩しながら 帰宅すると LINE あらま? お電話・・・不在・・・ 地元マダムから お久しぶりにね 連絡があって・・・ 今 帰宅しました!! LINEしたけど 還暦を過ぎてね 妙に生きてる? 連絡網が復活したけどね おいら達の連絡網は 卒業アルバムのね 有線電話だったけどね やっと デジタルデバイスになったけど 中学校の時に話をしなかった奴らと 今更 親交をつなぐことはないよね マダムとも話したけど 中学校の時に ご縁が無かったら 今も無いのよ・・・ 下町マダム おじいさんの會社 解散したときね 数千億円の遺産相続!!! 金にたかる蠅どもが・・・・ 蠅なら良いけど かなり有名な不動産会社まで 巻き込んでね 「大変だったのよ~」 おいらが通ってる 割烹 門前町でも 夜な夜な 大女将さんでもね 知ってる 色男 だったらしい でもね 孫娘 世話好きというか 下町のね マダム・・・ 相変わらず ベンツ乗り回して おいらの家に来るけどね 感覚がね 特に金銭感覚が異なるけど 面白いんだよ・・・ 三月に急死した友達 その友達のその後を知ってるのは マダムだけ・・・ おいらのその男の下話 おいらだけ知っていたけど そんな話ね 下話 女性に出来ないけど マダム達のね 小マダムも居たけど 大きな誤解を解いてあげた。 その男のスマホが ロック解除された時のね 衝撃に備えてね スマホに秘密が満載だったけどね そして おいらは黙って居たこと マダムがね 昨日 口を開いた。 そうだったの? マダムにつきまとっていた男の妻 やっぱり 急死したとね 大人になると 言って良いことと 悪いことの区別が付くようになる それにしてもね 突然死んで 突然現れた女 この話でね 小説一冊書けるね おいら 共同執筆者になっても良いよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年05月04日 10時00分25秒
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