いちご大福のページ

今、お客様の所から戻ってきた。
チケットを届けに行ったお客様の会社は国会議事堂をはじめ、
民主党本部やらなんやらがある某区。
警戒態勢は万全で、道路にアコーディオン式の柵があったり、
警察官が至るところにいる。
地下鉄の階段を上がったあたりから、なんだか外から大音量で声が聞こえてきた。
地上に上がるや否や「※▲＠＊～～～！！」と全く聞き取れない声が
黒塗りのバスみたいなのから、響き渡っていた･･･。
「うぅ～～耳が痛い。」（＞＜）
急いで、お客様の会社のビルに入って、ホッと一息。のはずだった。

お客様とチケットの受け渡しをして、説明をしている最中にまたしても、
大音量の声がオフィスに響き渡った。
この声でお客様との話しも一時中断。
静かになった後、「こんなんに会社中に響き渡ったら大変ですよね～」と聞いたら、
お客様･･･
「いやぁ～もう慣れましたよ。あぁ、まただって感じですね」だって。
慣れとは恐ろしいものだわ。

折りしも、中国の反日デモ問題の真っ最中。
毎日、右翼団体の街宣車（と言うのか？？）がひっきりなしに、某区を訪れるそうだ。
１日中、拡声器から大音量で歌が流れ、怒鳴り声が聞こえる中で仕事するのも大変だなぁ～と
思いながら、お客様のオフィスを後にした。