奥飛騨温泉郷
二日前に探して予約、いざ奥飛騨温泉へ。くま牧場ツキノワグマはちょっとあいそらしー。ヒグマの爪と大きさがすごい。夜はきのこ鍋と岩魚のさしみ、岩魚焼き魚。飛騨牛ステーキホウバ焼き。天然きのこは秋にとったのを乾燥させて戻したんだろうなあ。変わった味だった。こんなんばっかり食べてたら健康になれるだろうに。部屋は門の部屋で天井が屋根の形で三角。白い壁、木枠の二重窓。まったりしてしまって、くつろげた。テレビがうまく映らなくて、固まってしまい、なくても問題なかろうに、息子がコナン君をみれないとちょっとご機嫌ななめ。そんな都会っこか、おまえは。近所の酒屋で蓬莱というどぶろくを買った。一口で気に入ってしまった。飲みやすいし、コクもある。【渡辺酒造店】 蓬莱 新酒一番にごり [にごり酒] 720ml二日目、朝起きたら雪まみれ。しんしんとふわふわの粉雪がふり、朝5時半に起きて、ひとり雪見風呂。雪降っててもぜんぜん寒さを感じないのは、温泉で芯まで温まってるからかな。テレビのコンセントのありかがふと目にはいって、抜き差ししてみるとテレビ復活。息子は昨日気づきたかったと残念がってた。親としてはなくても過ごせるようになってほしい。結局夜中、YOUTUBEでクレヨンしんちゃん。露天風呂はひとつしかなくて、交代で工夫して入る方法はびっくりしたけど、別に問題もなくいつも一人でゆっくり入れました。9時ごろの新穂高ロープウェイ。一気に頂上まで行ったけど、展望台は真っ白。ゴンドラのロープの先も見えません。でもちょっとだけ西穂高が頭を見せてくれました。展望台で初めて見た、雪の結晶がそのままふってくる様子。いくつも手すりにお花のような雪の結晶がくっついてて、息子がふっと息を吐くと、そのまま飛んでいきました。(手すり右隅の方)綺麗な空気のところしかおきない現象でしょうね。昔は父の実家の広島の山奥でも降ってきた雪が服についている様子を見たら、結晶がついていたとおばから聞いたことがあったけど。ほんとだった。雪の回廊でお散歩。登山口までは行かないけど。雪山に向かう登山客が何人もいました。寒さは感じなかった。耳も痛くなかった。雪まみれでも払ったらきれいに落ちてべっちょりしてなかった。帰りは細入とかいう道の駅で2,3時間お昼寝とか休憩とかして、かえって来ました。黒いカレーがおいしかった。小学生卒業記念の旅行、奥飛騨温泉郷にいけてよかった。グルメがワタシ好み