穴を開けない生活が・・・。

夕飯を食べ終えた旦那と子供はリビングのソファーに　私はダイニングに座り　もやしをシャ リシャリと食べている時だった。 旦那が「このクーラーのリモコン壁に付けんとな～。」とクーラーのリモコンと壁を交互に見 ながら聞いてきた。 どうやらクーラーのリモコンを壁にぶら下げてようと目論んでいる。 そこで私は「えっ?!だって一年中リモコン使う訳じゃないし　冬場はホコリだらけになる よ。」と答えた。 「だから　夏場だけぶら下げて　冬場は直しといたらいい。」と言うではないか。 私は壁に新たな穴を開けられるのが嫌なのだ。できるだけ壁に穴の開かない生活を望んでる。 これは阻止しなければ。 「えーっ。。。だってさぁそれだったら壁にかけずに戸棚になおしてたらいいやん。。。」 と言いかけた時　旦那に遮られた。 「お前だいたい俺のいう事にぶちぶち言いすぎ。リモコンをテーブル上に置いたらすぐにダメ になる。俺がする言うたら「はい。」やろー。」 「えー。全然やん。いつもいう事聞いてるし。」と言いながら旦那をチラ見。 うわっ。睨んでる・・・。 「はい。やろー!!」と旦那の声が若干大きく。もちろん鋭い眼光が(笑) 旦那の怒り具合に敏感な長男がすぐに反応した。 「お母さん!!はいよ!!はいって言わないと!!」 隣にいた長女も 「そーよ。お～ちゃんのいう事聞かないと!!」とアドバイスを。 次女なんて 「おかあさん　ごめんねよ。早く。」と謝罪を要求してきた。 仕方ないので(笑)「はーい。」とトーンを落とし気味に答えておいた。 結局阻止する間もなく終わってしまった。 あーあ　壁にあまり穴を開けない生活にもうピリオドが。。。。。ぷぷ。