カテゴリ:魚とボクのウフフのフ。
伊良湖で獲れる、ものすごく大ぶりなアサリの仲間、「鬼あさり」です。 別名「フジ貝」とも呼ばれる、加熱しても身が縮まない、とてもおいしいアサリです。
夏場に旬を迎えるアサリは、お盆を過ぎた頃から身が痩せて味も落ちてきます。 そして、ぼくも今年初めて知ったのですが、秋口から冬にかけて、この鬼あさりが美味しくなってきます。
獲れる場所や、時期によって若干のえぐみや刺激がある場合もありますが、食べて問題はありません。 これから、しばらくは販売していく予定ですので、これはもうぜひです。
三河湾で獲れる魚は、一期家一笑では夏場の方がたくさんの魚種を販売させていただいています。
しかしながら、今の時期もとびっきりの魚介類が市場に並ぶことがあります。
三河湾の「くまえび」。 普通に注文とかすると、1尾でン百円もするとても高価な海老です。 しかしながら、その値段以上の美味しさが魅力です。
焼いても身は柔らかく、臭みもなく、殻ごとバリバリと食べられます。 今日はこの特大のくまえびが1尾150円で販売させていただいていました。
これは、もうスーパーお値打ちです。 なかなかお店に並ぶことも少ないのですが、並んださいにはぜひぜひです。
そして三河のこのしろ(コハダ)。 これは何と言っても、酢の物が最高です。
ちなみにコノシロは、出世魚と言いまして、大きくなるにつれて呼び名が変わります。
小さい方から、「シンコ」→「コハダ」→「コノシロ」と呼び名が変わり、 小さい方が価値が高い、珍しい魚でもあります。
そんなわけで、今日はボージョレ・ヌーボの解禁日なのに、誰も一緒に遊んでくれないから、もういっちょアップします!
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最終更新日
2011年11月17日 19時42分21秒
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