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一期家一笑 ヒロシ日記。 ~下地で八百屋をやっています。ナウ!~

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2012年01月10日
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    まず、できることをしよう。

 

毎月、お客様や取引先の業者さま、遠方にお住まいで御縁ができた方などに、お店のかわら版を送付させていただいています。

その封筒に、いっつもテキトーなことを書いているのですが、今月は年始らしく、ちょっとだけ真面目に「 価値の創造 」なんてテーマでつらつらと書かせていただきました。

 

「価値の創造」とは、現代経営学の父と呼ばれるピーター・ドラッカーが残した有名なキーワードのひとつです。

 

スーパーマーケットもコンビニも、その他にもいま存在しているほとんどの業種は、この「価値の創造」から生まれてきました。

 

ぼく自身、この「価値の創造」というのを、今年はちゃんと見つめていきたいな、と考えています。

震災があって、文字通り何もかもがなくなってしまった東北地方。 

 

元通りに戻そうとすると、これはほんとうに難しいことだと思うのですが、そこで新しいものを生み出そうとすると、これは大きなエネルギーが湧いてきます。

そして、それを実行してる人は、実はたくさんいたりします。

 

上の写真の「できることをしよう。」という一冊の本。

有名無名を問わず、震災後に新しい価値を創造してきた人たちの物語です。

 

ぼくらが商いをさせて貰っているスーパーマーケットという業態は、創造されてからだいたい50年くらいだと思います。

新しい価値であったスーパーマーケットも、50年も経ったらかなり効率的になり、洗練され、価格競争が激化し、そして大資本が有利になっていくというのは、原理として納得できることです。

その中で、小資本でも奮闘しているひとたちと繋がれたのは、ぼくにとってすごくめぐまれていることです。

 

そういったことも踏まえて、いまいちど新しい価値を創造していかないと、ぼくらの未来はいかがなものか、という危機感ももっています。

 

東北地方は生きた「価値の創造」のお手本です。

東北地方に目をむけ、共に歩むことで、ぼくらの新たな役割もより明確になっていくのでは、と考えています。

 

    約束三原則。

 

今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。

うまくいかない日もありますが、

いかないならいかないなりにできることをしようと、

バイトスタッフに教えてもらった一日です。

 

 

 

 

 






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最終更新日  2012年01月10日 18時18分41秒
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