カテゴリ:道具にはあまりこだわりはないのですが…
女性版岡本太郎とも形容される、日本を代表する芸術家・草間彌生さん。
彼女の作品をはじめて目にしたのは、まだ草間彌生という名前も知らなかった10代最後の夏でした。
暇つぶしに訪れた美術館のトイレに入ると、壁から便器に至るまで、 一面に貼られた丸いシール。
( これがアート? ) と、坊主頭のカイワレ頭でぼんやりと思ったことを覚えています。
そんな彼女のアイコンとも言うべき作品「かぼちゃ」。
いろんなグッズも販売されています。
で、なんとなくこういうイメージのケータイカバーがあったら買うのになー、なんて思ってたんですね。
と、いうわけで、つくってみることにしました。
まずはマッキーで下絵を描いて、スキャナでパソコンに取り込みます。
んで、それをいくつかコピーし、いろんな色を塗っていきます。
たぶん、パソコンの中でも色を塗ることは出来るんでしょうが、やり方を知らないので、 専門学生の時に無理やり買わされたコピックマーカーで、めっちゃ手塗りです。
で、これを再び印刷して、ハサミで切り抜きます。
なんだか、だんだん楽しくなってきました。
で、これを透明なアイフォンケースの中に挟めば・・・
うん。 カッチブーだな。
というわけで、
「 ほしいものがあったら、買うことを考えるより作った方がたのしいよ 」
という、植松努さんの言葉を実践してみた夏休みでした。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
ひとりで食べる飯よりも、 ふたりで食べる飯の方がうまいです。
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すごくステキな考え方!
(2013年05月17日 21時34分24秒)
そうそう
ほしいものがあったら自分でつくるの 食べたいものもアタシは作る人 懲りすぎて収集がつかないかも あばれ娘がやよいちゃーんと大騒ぎしてます ご飯は一人より二人で お片づけも二人で(やりたい) (2013年05月18日 07時53分03秒)
暴れん坊の母さん
----- このカバーは、じぶんでもけっこう気に入っていました。 ぼくは、以前は、既製品をなぜか大事にしてて、じぶんがつくったり、てづくりのものなんかを、どこかバカにしていました。 ひとをバカにしてはいけないのは、もちろんですが、 じぶんだって、バカにしないほうがいいかもしれないですよね。 (2013年05月18日 20時03分31秒) |
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