カテゴリ:えーと。えーと。ア、アート?なんすよ。
仲畑貴志さんのコピーを見て、衝撃を受けました、というか、本気で笑ってしまいました。
「 東京、カッペね。 」 「 大阪、イモね。 」
どちらも1980年代に、横浜の商業施設の広告のキャッチコピーとして使用されたものです。
こういう言葉をを考えつくひとの頭の中はどうなってるんだろう、と思いまして、本屋さんで仲畑さんの著書を探し、半日かけてじっくりと読んでみました。
アマゾンで注文していた、「スケッチトラベル」という作品集が届きました。
こちらは、一冊のスケッチブックに世界中のアーティストたちがスケッチを描き、それを手渡しで次のアーティストに繋いでいくというモノです。 そして、そのスケッチブックをオークションに出し、その費用でラオスに図書館を建てるという、すんばらしくユニークな作品集なのですね。
しかしながら、その中に参加しているアーティストというのが、これまたすごいんです。 アートに詳しくもない僕でも、知っているようなアーティストの方もたくさんいました。
かかった年月も、4年以上。 作品集を眺めるだけで、美術館に足を運んだときのような興奮を覚えました。
やっぱり本は、たのしいなぁ。 と思った昼下がりでした。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
「 だって、好きなんだモン。 」
という理由に勝てる理屈は、たぶんないっす。
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最終更新日
2012年08月13日 22時01分10秒
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