一期家一笑 ヒロシ日記。 ~下地で八百屋をやっています。ナウ!~

2013/02/06(水)17:50

ヒロシ!まぐろを語る。の巻。

魚とボクのウフフのフ。(56)

 今年のはじめ、築地魚河岸での初セリで、大間の鮪に1億5000万円もの値段がついて、よくもわるくも、日本中どころか世界中のニュースになりました。 ひとくちに「まぐろ」と言っても、種類の差もあれば、個体差もとーぜんあります。 基本的には高いものは良いもの、なのですが、それぞれの嗜好によってもそれは当然変わってきます。   【本まぐろ】 一期家一笑では、毎週水曜日には「本まぐろ」を販売させていただいています。クロマグロとも呼ばれる、鮪のなかでも最高級に位置付けられているまぐろです。 赤身が濃く、脂ののったトロの部分も多い、旨味ももっちりとした口当たりも、日本人好みの鮪といえるかと思います。  【バチマグロ】おそらく日本でもっとも消費が多いのがメバチマグロ、通称「バチマグロ」です。一期家一笑では、ランクのちがう2種類のバチマグロを販売させていただいています。 鮨屋のマグロとして販売させていただいているマグロは、バチマグロのなかでも上ものの、いちばん良い部位の赤身を使わせていただいています。   【キハダマグロ】味にクセがなく、あっさりとした味わいのマグロです。淡い赤身は身質がしっかりとしていて、価格もお値ごろです。 一期家一笑では、週に一度くらいの割合で販売させていただいています。   と、いうわけで、魚に限らずですが、知れば知るほどおもしろくなってきます。「一生勉強」なんて言いますが、やってる本人が勉強なんて思っていない状態が、いっちばんつよいんでしょうねーっ。    今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。ひとと話すのは、やっぱりおもしろい。  

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