カテゴリ:読書の話。(ピンク系は除く)
旅先に行って、ステキな本のイベントに遭遇したりしてしまうと、 ついつい何冊か買ってしまうことがあります。
先日行かせてもらった渋谷ヒカリエでも、大きい意味でのローカルマーケットのあり方を考える本の企画販売が行われていました。
地域の再生というのは、いろいろな方法があると思いますし、 ぼくら自身も、地域の超零細のスーパーとして、 どんな風にしたら地域から必要とされていくのか、日々模索しているわけです。
そんななかで、さすがの文化の先端地、東京です。
地域再生のヒントを【 デザイン 】という視点から見つめる書籍がいくつも並んでいました。
ぼくは、じぶんの手帳に、本のなかなどで気になった言葉を書きだすようにしています。
・料理人が、歯を食いしばってがんばるコストと、同じくらいのコストをフロア(サービス)にかける。
・誰にでもできる、どこでも手に入る・・・以外のこと。が大事。
・社会問題をいかに隠すか、そして、一見、やさしそうな雰囲気でありながら、気が付けば「いいもの」ばかりを買っている。
・「つくる人」「売る人」「買う人」のすべてがハッピーでならないと、
・「お客さんの衝動買いをやめさせよう」
などなど。
ちがう分野の方が書いた本というのは、凝り固まったじぶんの頭をゆるくするのに、とても効果的です。
「 これしか方法はない 」 なんてことは、ほとんどの場面で、じぶんが見えていないだけなんですよね。
明日は、たけのこ教室。 これも、3年前には、思いもつかないことでした。
青果部門のスタッフがどんな教室をつくるのか、楽しみにしています。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。 明後日には、フランス人100人に親子丼をつくらせていただくことになりました。 いちどっきりの人生。 楽しんだもん勝ちですぜ。
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最終更新日
2013年04月16日 21時21分43秒
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