一期家一笑 ヒロシ日記。 ~下地で八百屋をやっています。ナウ!~

2014/10/30(木)20:15

「 骨付きチキンとカレンダー。 」

カレンダー。とか。(39)

10月も終わりごろになってきますと、いよいよ年末の準備が本格的にはじまってきます。     一期家一笑は、よくもわるくも家族経営でして、計画をたてるとかがヒッジョーに苦手な部分でもあるのですね。 大きなスーパーマーケットだとかだと、一年を50の週に分けまして、この週には何を提案して、翌週には何々があって、とかがすごく緻密に計画されていたりします。 ぼくらも何年か前に、それを真似してみようと試みたことがあるのですが、1ミクロンもうまくいかず、じぶんたちなりのやり方を模索することにしました。 ほんとうに今現在の感覚なのですが、だいたい2カ月後くらいの計画を立てて、それの準備をすこしずつしていく、というのが、今現在のスタッフやお店の温度のような気がしています。      そんなわけで、ただいま、お店のバックヤード(裏側)では、年末にお出しするオードブルやお寿司の最終調整に入っています。 今日はクリスマスに販売する骨付きチキンの撮影をかねた試作作りをしました。    写真慣れしているはずの山下さんの表情が硬いのがちょっとアレなのですが、ハーブでマリネしてから焼き上げた三河錦爽鶏の骨付きチキンは、店長も絶賛のすこぶるな旨さでした。     今年のクリスマスはこの骨付きチキンを中心にご提案していきたいと思います。  そして、一期家一笑の11月の月間カレンダーが刷り上がりました。    このカレンダーをお店で配布しはじめる日の朝礼で、スタッフ全員でカレンダーの予定の確認と、この日になにを準備するかとか、売り場はこんなイメージでいこうとか、口頭で話し合います。 最初はぼくからの一方通行だったのが、最近は、というか今日なんかは、スタッフのみんなからもいろんな意見が出たりして、ちょっとうれしい変化だなぁ、と感じました。   夢は共感されると叶いやすい、と福島塾で教えてもらいました。 ずーっと、自分の夢を探していたのですが、みんなと一緒に見れる夢なら、みんなの前でも堂々と話せます。  地域のお客様の生活が豊かになるようなお店。 それが、ぼくらの大きな目標です。   今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。 惣菜の仕込みをしていたら、スタッフから、「杉浦くん、時間に間に合いそう?」と、心配の声をかけてもらえました。 ここ5年ではじめてのことだな、たぶん。  

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