カテゴリ:ちょっくらお出かけしてきちゃいましたとさ
こんにちは。 一期家一笑の杉浦大西洋です。
あらためまして、あけましておめでとうございます。 今年も一期家一笑ともども、どうぞよろしくお願いいたします。
ここ何年かの年初めの恒例行事で、わりと近所の豊川稲荷へ初もうでに行ってきました。
ふだんはそんなに参拝客もいない豊川のお稲荷さんも、お正月の三が日はものすごい人手です。 人ごみが苦手なぼくも店長も家族みんなも、この初もうでだけは人が多いのを楽しめる心境になっています。
そして、本堂でお参りして、おみくじをひいて、のぼりを奉納させていただきます。
何年か前から、一期家一笑ののぼりを僕が代表で書かせてもらっています。
毎年この一年をこうありたいなぁ、と思うようなことを書くのですが、今年は
「 じぶんとじぶんのまわりを温める 」
と、書かせていただきました。
実はこの言葉、大尊敬する糸井重里さんから何年か前にメールを頂戴したことがありまして、そのなかで糸井さんから贈ってもらった言葉なのですね。
ぼくは糸井さんの純粋なファンだったので、それはもうとびあがるくらいうれしい出来事だったのですが、それ以来、「じぶんとじぶんのまわりを温める」というのは心のなかでのテーマみたいなものになりました。
そういえばお正月ののテレビ番組を見ていたら、嵐の二宮くんが平賀源内について喋っていて、 「 今でいうと、糸井重里さんみたいな人だよね 」 と、言っていたのには、とても深く同感してしまいました。
そして、お正月には、毎年たのしみにしている高校時代の同窓会も。
社会に出ると、どうしても名刺にのってる肩書でひとを見てしまったり、 また、ぼく自身も、一期家一笑の杉浦大西洋として見られてしまいます。
それは良くも悪くも、社会人として当然のことでもありますし、それはそれでオールオッケーです。
しかしながら、高校時代の仲間や部活の先生や先輩たちと会うと、 高校時代のまんまの関係性で接することができるのですね。
まあぼくは高校時代、名門バスケ部の偉大な先輩方を差し置いて、 センターでダブルピースを度胸はありませんでしたけどね。
そんなわけで、今年もとてもステキなお正月を過ごさせていただきました。 あとは仕事に家庭に、一年間、またがんばるだけです。
年始のいそがしい時期に同窓会に参加してくれた心優しいみんな、 参加できなかったけど、同じ時代に生まれて、ぐうぜんにも同じ高校に通い、 たのしい思い出をつくってくれた同級生のみんな、
となりのお店で部活のOB会を開催していて、 なかなか顔を出せなかったのに心優しく迎えてくださった竹下先生と元哉先輩、 年末年始といそがしい時期に融通をきかせてくれた泰樹先輩、 となりの店までわざわざ俺を連れ出しにきてくれた菰田に大須賀、
みんながいてくれたから、今のじぶんがあります。 ほんとにありがとです。
一年のはじまりに会えて、うれしかったです。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
じぶんとじぶんのまわりを温める
じぶんが冷めていても、かといって熱すぎてもちょっと。
大切なのは平熱でいること、いられること。
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