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2015/10/06(火)10:28

元都立定時制高校教師 ノーベル賞!

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ノーベル生理学・医学賞に北里大の大村智さん 大村智(さとし)・北里大特別栄誉教授(80) 異色の経歴 10億人を救った特効薬がノーベル賞 大村智さんは、抗寄生虫薬「イベルメクチン」のもとになる物質を発見。 途上国の寄生虫病患者に年1~2回投与することで、失明を防ぐ薬の開発につなげた業績が、高く評価された。 イベルメクチンは年間2億人以上に投与されているという。 1979年に発見された 「エバーメクチン」は、アフリカや東南アジア、中南米など熱帯域に住む10億人もの人々を、寄生虫病から救う特効薬へとつながったという。   大村さんは73年、大手製薬会社メルク社と共同研究を開始して、さまざまな微生物が作る抗生物質などの探索を進める中で、静岡県内の土壌から分離された微生物が生産するエバーメクチンを発見。  ☆ 大村智(さとし)・北里大特別栄誉教授 山梨大学芸学部を卒業後、東京都立高校の定時制の教師。東京理科大大学院で化学を学び直し研究者に。 36歳で米国留学。 医療機関と医師

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