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テーマ:ハリケーン・台風・災害(32)
カテゴリ:アメリカレポート
超大型ハリケーン・アイクはガルベストンとヒューストンを直撃したあと、勢力をカテゴリー1に弱めながらも北上、そして東のほうへと去っていってしまったのでした。 被害はどんなかというと、ニューオリンズを襲ったカトリーナと同じくらい。ガルベストンはほぼ壊滅状態。 オースティンには避難住民がたくさん来ていて、未だに1500人以上も残っている。電気が通じてないので、戻っても、何もできないのだ。もちろん水もまだ引いていないので、住める環境ではない。 とてもお気の毒。 でも、避難命令に従って避難してきた人たちはまだいい。「な~に、どうにかなるさ」と残った人たちは車も使えない、電気もない、もちろん買い物もできないから水もない、今更逃げることもできない。ひたすら救助を待っているらしい。 どうして避難しないんだろ。そういう人たちを助けるために警察から何からみなやはり残らなければならなかったらしい。 少し学んで欲しい。 オースティンはというと、ま~ったく何もなかった。少しだけ風が出てきたな、くらいで、雨も全然降らず、快晴! でも、嵐を予定していたからみな何も出かける予定は作っていなかったので、どの家庭もみな暇そう。それでうちも子供たちが退屈して結局、キャットとマックスを呼んで、遊ばせた。その後、お父さん・お母さんもジョインして一緒にうちで夕食を食べた。 ちょっと拍子抜け。 でも、何も来なくてよかった、と考えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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