2011/10/28(金)02:12
ドラフトを終えて
結局、2011シーズンはぱっとしないまま終わってしまいました。
Bクラスのチームにとってオフのの楽しみは人事異動くらいのものでして。
今日はその一環であるドラフト会議が行われました。
有名どこはだいたいよそに取られて、うちに集まったのはその次点の人たちといったとこでしょうか。
昔のように地元に偏った不可解なドラフトでなくなっただけいいのかもしれません。
投手に関してはローテーション3番手の投手が海外逃亡するくらいなので
個人的には主軸を担う打者がほしいと思っていました。
最初は投手ばっかり指名するのでどうなるかと思ってましたが、
下位で指名された北川選手や島内選手は強打の選手とのことなので期待してみます。
しかし、外野手は左ばっかりだな。
菅野投手に関しては昨年のように巨人の単独指名となっていたら
ドラフトそのものの問題になりかねなかったので、日ハムの英断は良かったと思ってます。
で、結局日ハムが交渉権を獲得したわけですが、これを菅野選手が拒否すること自体は問題ではないです。
職業選択の自由がある以上、行きたい球団でなければ行かないというのは一つの道なわけですし、
正規のルールで交渉権を得た日ハムと交渉が折り合わなければ拒否という行為には何も問題はありません。
長野選手だって行きたい巨人に行くために2年も浪人したのです。
これで菅野選手の入団拒否を叩く輩がイーグルスファンにも出てきたら疑問を呈していきたいと思います。
あんまり試合行ってないけど、そのうち2011シーズンの総括でもします。