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カテゴリ:お仕事
13日14日の両日に宇都宮近くにある保険会社の研修所へお勉強のため行ってきました。
今回のお題は「中小企業開拓研修」 中身はというと、中小企業の財務内容(貸借対照表や損益計算書)を見て 今、会社がどんな状態なのか?を見れるようになり、これをどうやって保険の提案に つなげていくのか!というとても高度な内容・・・ と、言っても4年前にも一度同じ研修を受けたことがあるのですが、 そのときは、ほとんど「チンプンカンプン~」でした。 ですが、不思議なものであれから4年、自分のことながら少しは成長していたのでしょうか? 数年前から自力で「青色確定申告書」を作っている影響もあるのでしょう。 今回は、バッチリ頭の中に染み込んでました。 貸借対照表(B/S)というのは、「資産と借金」のことで 損益計算書(P/L)というのは、一年間の「収入と支出」というところでしょうか。 この二つ B/SとP/Lのお金の流れを理解できると、案外面白いと思います。 これは、何も会社だけに使われているものでもなく、実は個人にも利用できるんですよ。 講師は、4年前と変わらないのですが、これが実にユニークな元富士銀行出身の エリート営業マンの先生で、本題から何度となく「脱線」。 これが、また面白い話なのですが、4年前と大体同じ話をしています。 (当たり前ですが進化しています) ですがその当時は、話が高度過ぎて笑えず仕舞いだったことを思い出します。 それから、先生の言葉で響いたのは、 「できる奴は、何をやらせてもできる! できないのは、ただ自分がやらないだけ!」 「だから、できない奴なんて者は本来はいない!」 「できない奴ほど、できない理由を吠える!商品がダメだとか、マーケットがダメとか、 経済がダメとか。」 「とにかく、活動量を落とすな! 落としたら後に必ずしっぺ返しが来る!」 「それと、世の中の数字を頭に入れろ! ダウ平均や日経平均、原油価格、出生率など そして、その数字に自分の考えを言えるチカラをつけろ!」 どれも、当たり前のことですが、ガツンと響きました。 それから、こんなことも。 「世の中には、P/L人間が沢山います。こういう方たちが最後に失敗します」 「ですので、失敗しないためにはB/S P/Lをバランス良く考えよう」 確かに、貯金と借金を考えず、収入と支出だけうごいていたら失敗しちゃいますね。 それと、 「株は世の中を知るために、やった方がいい」 「ただし、命を賭けるまでやってはいけない。余裕資金程度でやることをおすすめする」 これは、確かに私もそう思います。 と、いうのも、私も小銭ではあるのですが、株と投資信託と個人型確定拠出年金に少々投下。 これをすると、どうなるか?というと、 毎日、新聞の経済面を読むようになります。 なので、為替がどうとか、世界経済がどうとか、社会勉強になりますね。 また、このような研修があれば是非参加しよう! それにしてもNYダウ平均がやっと1万ドルを超えたので、少々安堵。 このまま、2007年8月の13500ドルくらいに戻ることに期待・・・ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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