ひとりごとの部屋

2006/08/21(月)19:10

やっぱり凄かった!

野球(32)

やっぱり今日も凄い試合だった。着々と点を重ねた早実が8回終わって4対1でリード、今日の斎藤君の出来からしてセーフティリードかと思われたが先頭バッターにヒットを打たれ次の3番の子にホームランを打たれてノーアウトのまま1点差、次のバッターは4番まだまだ上位打線は続く、一瞬にしてドキドキ感が甲子園を包む、本当にみんな諦めていないこの瞬間にまたまた涙が止まらなかった。でも駒大苫小牧の反撃もここまで、最後は本当にドラマのように斎藤君対田中君の対決でスイングアウトの三振で試合終了。長い長い24イニングが終わった。この後、クールダウンのキャッチボールを泣きながらしている斎藤君にまたまた号泣してしまった。。今大会凄くいいゲームが多くて感動の多い中ひとつだけ気にいらない事があった。それはリードされているチームのベンチの子達がまだ試合も終わってないのに泣いているという光景をたくさん見たことだ。泣くということは諦めているということだと自分にはとれてしまった。最後まで諦めないというのを自分はこの大会であらためて教えてもらった。途中で泣いていた子たちは最後まで歯を食いしばるということをこの準決勝や決勝を見て学んだはず。だから決勝に勝って泣きながらキャッチボールをしていた斎藤君は本当にかっこいいと思った。

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