いろんなアカウントのクローズ
帰国してから、かれこれ2ヶ月が経った。あっという間だ。その間、変わったことといえば、長男の英語力が格段に下がったことだけだ。子供は恐ろしいもので、あっという間に語学獲得し、あっという間に忘れてしまう。本当は、英会話を習わせたいが、仕事がいそがしく、子供を英会話に連れて行く余裕がまだ無い。最近、簡単なことを英語で聞いても、わからないという。本当に残念だ。アカウントのクローズの処理は、帰国前に何度も連絡して、確認までとったものだった。しかし、案の定、いくつかクローズできていないものがあった。一つ目が家具レンタルのコートファニチャー。帰国後の月まで請求がカードにされており、電話をしたら、これが正規の手続きで、来月カードに戻すと言って来た。登録してあったカードはJALのプレミオカードなので、帰国すると無効となってしまうのに、勝手なものだ。もう一つが携帯電話のSprint。帰国後、請求書が送られてきたので、メールでオーバーチャージだと文句を送ったら、オーバーチャージではないという。デポジットもリファンドしたというので、待っていたらなかなか送られてこない。翌月も、なんとチャージされて、再度メールしたら、契約は続いているという。メールの担当者はどうにもできないので、電話しろという。勝手な話だ。早朝に起きて電話をすると、担当が違うと4人も回された。毎回同じ説明をした。担当者は、どんどん英語が上手になっていった。最後はファイナンシャル担当で、とてもわかり易い英語だった。向こうは僕の解約理由まで知っている(解約時に伝えた)。Sprint側のミスだが、預けたデポジット125ドルのうち121ドルしか返せないという。腹が立って文句を言いたいところだったが、ここまで1時間くらいかかっており、電話カードがあと数分で切れそうだったため、あえなく妥協。わざとやっているのではと勘ぐってしまう。本当にアメリカの事務処理はいい加減で困る。