基礎とココロと感性と

Apr 1, 2010

カテゴリ：チャレンジ！

とあるフレーズが　ふと　目に留まりました

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

フラは基本を学び、後は感性で踊るもの。

踊りはその人の個性。

だから、フラが上手くなりたかったら

心と感性を磨くことが大切である。

感性は教えられない。

自分で学ばなければならない。

イライラせず、腹を立てることなく

他のことは考えず、すべて忘れて

集中しなければならない。

＊「アンクル・ジョージが教えてくれたこと」
　　山根宏文著より

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

こちらは　

ハワイアンフラの巨匠と呼ばれる方のお言葉のようです

さほど深刻なものではありませんが

ここしばらく　ちと　スランプ気味でした

タヒチアンダンス　

おうちで　いくら自主練しても

なかなか基礎ステップがうまくできるようにならなくて・・・

早く上達したいのにっっっ

（基本　気短いのよ・・・私・・・）

一朝一夕でできるものではないことはわかっているんだけど

やっぱり　器用な人は

すぐにできるようになったり

最初から難なくできたり

そんな姿を見てると

やってもやっても

やっぱ不器用だな～自分

なんて感じてしまって・・・・・

おっとぉ～

南国の陽気なダンス

悩みながら踊るもんちゃうでぇ～

と　自分で自分に苦笑してみたりしてた

あはっ(^^ゞ

基礎は　もちろんおさえなくちゃならないことだけれども

技術習得だけに頭がいーっぱいになって　それしか見えなくなっちゃうと

私　ダメになっちゃう

競技エアロの時に

存分に経験したでしょ～

でもね　これって

勝手に　自分で自分を追い込んじゃってるだけなのね

自分の個性とか　表現のしかたとか　取り柄って

ほんとそれぞれで

どれがいい悪いでもなく　すごいすごくないとかでもなく

カラダの芯の　奥深いところから　自然と湧き上がってくる感覚で　

全身全霊で踊ることが

それが　私にとって　とてもとても自然で心地よいことで

でもって　そこには　自然と　向上心と好奇心とが伴ってて

（だからこそ　凹むのかもしれないけれど(笑)）

そんな私を　縁あって見た人が　

何かを感じて　元気になるきっかけになって

うまく言葉にできないんだけれども

ずーっと胸の中にあったものを

うまく言い得たフレーズだなーって

しばし　見入ってました

競技エアロチームやってた頃

先生が

言葉少なく　きびしく見えた　その真意

今では　なんとなく感じ取ることができるような気がしてます