なりゆき散策日記

2007/01/31(水)23:18

連ドラとの提携食品が 人気

ドラマ(51)

 先日 1月20日に 連ドラと映画のコラボの記事を 紹介した。 本日は 1月30日夕刊の読売新聞の記事を 紹介。  連続ドラマとタイアップした食品が人気を集めている。かつてドラマをイメージしたラーメンが人気を集めたが、今回はパンやおにぎり。スーパーやコンビニエンスストアの店頭から、ドラマを盛り上げている。  (川村律文)  「反響はあるだろうと想定はしていたが、これほどとは思わなかった」と驚きを隠せない様子で語るのは、TBS系「華麗なる一族」とタイアップした「華麗パン」の製造元、「山崎製パン」広報担当者。当初の生産予定は40万個だったが、受注が相次ぎ、14日の放送開始に合わせた初回の出荷は105万個。パン業界では過去最高で、その後も好調に売れている。  カレーパンとドラマの題名の語呂合わせというアイデアは、昨年11月に局内で行われた制作、宣伝担当者の会議で浮上した。33年ぶりにリメークされるドラマを、「前作を知っている高年齢層だけでなく、若者にも浸透させよう」という狙いだった。  提携を持ちかけた相手も、原作者の山崎豊子の名前とかけた山崎製パン。同社ではスパイスにこだわったカレーパンを開発中だったこともあり、異色の協力が実現した。「企画が合致した結果、ドラマの視聴率も好調で、売り上げも上がった」と同社広報・IR室。  フジテレビ系「東京タワー」とのタイアップ商品として発売されたのは、ローソンの弁当「オカンのおにぎり」。  上京する雅也(速水もこみち)が、母の栄子(倍賞美津子)から手渡されたおにぎりを食べて号泣するという、ドラマを象徴するシーンをイメージ。‘‘おふくろの味’’を意識し、塩味のおむすびに、家庭で作るような空揚げや厚焼き卵などのシンプルなおかずを添えた。6日の発売開始から10日間の売り上げは、従来の弁当と比べて5割増の約40万個の上った。  ローソンではこれまで映画などとのタイアップはあったが、連ドラとは初めて。フジテレビライツ開発部でも「以前はタイアップを依頼しても、実現しないことも合った。乗る気になってもらえている」と話す。  ドラマと食品のタイアップは、ここ数年増えている。2004年にはサンヨー食品が、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」にちなんだ「サッポロ 一番 幸楽ラーメン」を発売。2年ほどで製造終了したが、初年度には「即席めんとしては異例」(同社広報宣伝部)という130億円を売り上げた。昨年11月にはファミリーマートが、フジ系「のだめカンタービレ」と提携して弁当やサンドイッチなどを発売した。  「商品の注目度を上げていくために大きな役割を果たす」(ファミリーマート)と、企業側もドラマの知名度を評価している。ドラマと食品のタイアップは今後も増えそうだ。  違企業とのコラボが 増えてるのですね。東京タワーのお弁当があるのは 知りませんでした。ローソンで 捜してみようかという気持ちになりますね。まだ華麗パンも 未経験なのに…。   

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る