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テーマ:広島弁で喋ろうやv(6)
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今年も、この日がやってきたんじゃね。
って、もうあと1時間半もしたら終わってしまうけど。 あの日、広島は1個の新型爆弾によって廃墟になった。 全ての営みが停止した。 そして、生き延びた人の苦しみの営みとともに歩み始めた。 そして、60年。 あの日から、何か変わったんじゃろう? 確かに、日本は平和かもしれん。 少なくとも、今のこの日常があるんじゃけぇ。 でも、漠然とした大きな不安がのしかかっちょる。 そんな気がしてならないのは私だけでじゃろうか? 繰り返されるテロ、報復の連鎖。 いつか、この国もこの巨大な渦に巻き込まれてしまうんじゃないか。 そう思ってしまうんよ。 こうは書きますが、9条は変えるべきだと思うんよね。。 今のままじゃ、平和維持のための活動に行くにしても いちいち言い訳して、その都度法律作って そんなんじゃいけんと、思うんです。 平和憲法がいけんわけじゃない。 むしろ、誇るべきもんじゃと思う。 じゃけど。。。 今の憲法じゃ、自衛軍すら認められとらん。 軍って言うと耳触りが悪いが つまりは自衛隊も認められちゃぁいない。 だって、 「陸・海・空軍その他の戦力は、これを保持しない」 としているのだから。 これでは、自衛軍すらもてない。 ***************************************** 人気blogランキングへ 1クリック(?)お頼み申すのであります。 ***************************************** この憲法を作らせたアメリカ、自衛隊を作らせたアメリカ。 この時点で既に矛盾しとる。。 自分たちが、朝鮮半島のことで手一杯になったけぇ 後は自分でどうにかして、と作らせたのが自衛隊なんじゃけぇ。 対外的に見て、自衛隊って、軍隊にしか見えんし。 装備にしろ、なんにしろ。 防衛にかけてる費用は恐らくそんなに多くはないと思うんじゃけど。 (国家予算の軍事費を他国と比較しては) 自衛軍としての自衛隊。 それを認める程度に、憲法も変わってしかるべきじゃろうと思う。 変えるのも、大変なんじゃけどね。 硬性憲法じゃけぇ。 変えるには、 各議院の総議員の3分の2以上の賛成による発議 国民投票による、過半数以上の賛成 が必要。 まず、国民投票をするための法律がない。 まぁ、これを作るんは大した事じゃないと思うんじゃけど。 ホントは、世界中に軍隊がなければ、一番いいんだろうけど そうなる世界が来るには、まだまだながーい時間がかかりそうじゃし、 ひょっとしたら、そんな世界はこんかもしれん。 そうしたら、やっぱり、憲法を変えて、自衛軍としての自衛隊、 国際貢献をする組織としての自衛隊は国家として認めるように するべきじゃと思うんよね。。 って、色々書いてたら タイトル「祈りと願い」から離れっぱなしになっちょるわ、、 平和への祈りと願い、今日はもう1時間しかないけど 何も今日だけのことではないし、今日だけ祈って今日だけ願えばいい というわけじゃない。 毎日祈って願って、それは無理かもしれんけど、 少しでも多くの時間祈りを捧げる そんな60年目の夏になればいいなーと。。。 願うだけじゃ、何も動かないんじゃけど。 気休めにしかならんかもしれんけど。 でも、何もせんより願うだけでもするべきじゃと思う。 そして、知るべきじゃと。。 この、悲しみの過去を、(今も現在進行形じゃけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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