2004/07/06(火)23:45
君に贈る言葉2
縁あって、日本という国に生まれて、最近特に感じるのだけれど、人生に勝ち負けなどあるのだろうか?
人は、時に道に迷い、躓き、地に這いつくばう、それでも生きねばならない。
私は、悲しい言葉を耳にした、勝ち組や負け組という言葉だ。
こう言った二元論でしか物事を考えられないことは、率直に言って心が貧しいのだなと直感的に感じた。人生はこんなに簡単に割り切れるほど単純ではない。
今、世界に生きている人の数だけあるのである。それも、一つとして同じものはないのである。興味本位で書かれた情報に操作され道に迷う人たち。目の前の道が全く見えていないのであろう。
そのまま行けば、その先は崖だとしても狂った馬車馬のように突っ走るのだ。
断崖から墜落する時に、一体何を思うのだろうか?
勝ちも負けもないのである。
他人と比較することでしか自分の位置を確認できないのは、無性に悲しいことだと思うのである。
それは、あなたが、この世で比較などできない唯一無二の存在だからだ。
あなた以上に大事な人は、いないのである。
自分を大切にしよう。
縁あってこの世に生を受けたのは、自分を愛するため、そして愛する人を探して答えを見つけるため。あなたを満たすBetter Halfを見つけ幸せになり、相手も幸せにすること。
君をそばに抱き寄せこの腕に抱けるだけでいい。
理屈なんてどうでもいい。
君を抱いて、体温が伝わるこの瞬間が、人生なんだと感じている。
愛を貫こう!
お互いが寄り添うだけで、感じるこの幸せ。
一人でいるよりも2倍にも4倍にも感じるよ。
寂しければここへおいで、僕が抱いてあげるから...。
真摯な愛情は、この世のすべてを超越するのだ。
これを私の日記を読んで下さるみなさんに捧げる!
ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ ハグ