Eternal Flame of The Universe

　何でもそうだが、使う人の力量で、道具の力を引き出せるかどうかが決まってしまう。所詮、道具はどんなに良くても使う人次第なのだ。
　例えば、Computerなどは、何でもできる宝の箱だと思っている人がいるが、実際はそうではない。その人の実力を映す鏡である。これほど個人の力量によって使い方が極端になってしまうものはないだろう。
　私が感じるのは、意思を明確にしてくれる道具だということだ。つまり、目的がはっきりした人にとっては最強の道具になるが、そうでない人にとっては宝の持ち腐れ状態なのである。どんなにMachineのPowerが高くても乗りこなせなければ、どうにもならないのである。
　ところで、現代の必需品と思われているものが実は、無用の長物だったりするのだ。特にWindows Machineなどは、OSはガタガタのうえ使えないオモチャのようなSoftwareがところ狭しと入っている。
　初心者はいっぱい入っていればそれだけ痒いところに手が届くのだろうと思うのだが、実際は全くというほど役立たずだ。
　大体、使う機能が決まっているではないか？
　仕事でもPrivateでも１台ですむなんて言うのは間違いである。
　始めから、Network ServerをHostにしたものを作って、端末とHostを分離しておかなければ意味がないのである。
　家庭でも、その用途に応じて端末を揃える時代が来ているのである。