2005/03/09(水)00:05
自分への挑戦状
これから制作しようとしている音楽の指向性を決めなければならない。それなしでは、何を土台にしていいか分からないからである。
AcousticなSoundを基本にして、要所要所にElectric Guitarを入れて、時には畳み掛けるように、舞い上がるように、突き抜けるように弾くのである。
飽くまでもある程度の音量で聴いても爽快さが残るような曲にしたいとは考えている。
ところで、曲のメリハリは大切である。
曲の良さを生かすような使い方をしたいので、曲によっては、あまりGuitarを弾かずに、Guest Musicianの生Pianoだけで、滔々と歌い上げてしまってもいいかななんて考えてもいるのである。
いずれにしても、そろそろ曲作りに入って行こうと思うのである。
技術的なことは勘が戻れば、上手くいくと信じているからさほど心配はしていないのである。
さて、最近、本当に自分らしいTonesを出すことに躍起になっている。曲調とそれに合うTonesの不一致は、想像力を削いでしまうのである。できる限り妥協なく追求して行きたいと考えている。
曲のイメージは、宇宙からみた地球があり、地球からみた天体という対極的なものから始まり地球の魅力的な自然を女性に例えて表現していくのである。
太陽から降り注ぐ力強い光と月に反射する優しい光。
そして、光に照らし出される美しい大いなる自然。
そして、全てを包む闇
一筋の光から始まり、暗闇へ、そして、また光とともに生命が躍動する。
そんなドラマが頭の中に去来しているのである。
これらの映像に一つづつ曲をつけるのは、私にとって,大いなる野望でもあるし、挑戦でもあるのである。