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カテゴリ:LEARNING ATTITUDE
なんでだろうねえ?
心の底から沸々と湧いてくる疑問の数々...................。 たとえば、標題でも書いてみたバケツなんていうのがそうだ。もともとは、英語のBucketだったと思うのだが、どうしてバケツと読めるんだろうね?私には、どうしても、バケットにしか読めないんだけどね。 外来語を日本語表記する際にカタカナや漢字を使って表現した例はいくつもある。 古くは、安土桃山時代くらいまで遡るが、ポルトガル語かオランダ語だったか、カステラ、襦袢、なんていうのもある。 まさか、襦袢が、外来語だとは知らなかったぞ! 漢字で表現しているから、すっかり日本語だと思っていたぞ。 そう言えば、明治時代にはいると当時の文豪は外国語を日本語で表現しようとして、多くの造語が発明されたね。 夏目漱石の「倫敦塔(ロンドンとう)」なんていうのは、りんとんとう???って何だいとか思ったよ。 ちょっと脱線するよ。 ところで、Boys,Be ambitiousっていう名言を作ったされる北海道は札幌農学校のクラーク博士が、学生にGood Byeの代わりにこう言ったらしいのだが、高校生の頃からこの言葉に異様な感じを受けていたんだよね。 先週のことだが、、Wifeの同僚が北海道へ旅行に行ったので、お土産(おみやげ)を貰ってきた。Chocholateだったのだが、それにこの言葉が刻んであったんだよ。 Wifeは一瞥するなり、この変な言葉は何?って聞いてきた。 そこで、これこれこういうことだって説明すると、???っていう不思議そうな顔をしているのであった。どうも、Americaでは誰も知らないらしいね。 それで、疑問が再燃したので調べてみたら、かなり傲慢な響きがするんだよ。 普通は、映画なんかを観ても、自分と同格に見た場合は、Gentlemanとかいう風に切り出すよね。それがいきなり、Boysって言うのは、絶対おかしいんだよ。 名言っていう風に歴史の教科書にも書いてあったから、特に疑問も持たなかったけれど、これって差別だよ。 当時は、黒人に向かって、Boyって呼んだりしたらしいからね。あるいは、幼児に向かって、Boysとか呼びかける場合もあるだろうね。親しみを込めてこういう言い方をするとは思えないね。 こういうときは、自分より明らかに格下への呼びかけなんじゃないのかい? こういう場合、そう考えた方が自然だし、Wifeが不思議そうな顔をした意味も解けるんだよね。 まあー、脱線転覆しちゃったけど、鵜呑みにはできない事例を挙げておきたかっただけだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.27 17:36:50
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