2167152 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

プロフィール

イダケン2007

イダケン2007

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2018.03.23
XML
カテゴリ:管理組合
『モンスター区分所有者』という言葉を、ブログやメディアで目にする機会があります。

分譲マンションにおけるパワーハラスメントの実態を考えてみます。

イダケンは、

・区分所有者

・組合の役員

・管理会社従業員

・マンション管理士

の四つの立場を経験しています。

それぞれの立場で、パワーハラスメントを受けた・・と言う実感はあります。

管理組合のパワーハラスメントのガイドラインは目にすることはありませんが、職場のパワハラについては人事院のホームページに詳しく紹介されています。

これを参考に管理組合に例えると・・・

『地位や権限及び優位性(専門知識が豊富であり、役員経験がある等、組合運営において相対的に優位な立場を利用した言動を含む)を背景に、粗暴な言葉や態度等その手段や態様等が適切な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与え、あるいは管理組合運営を悪化させること』

がパワハラとして定義される内容ではないかと考えます。

パワハラの対象は・・・

・役員以外の組合員⇒理事長等役員

・役員以外の組合員⇒管理会社従業員

・役員⇒管理会社従業員

・役員⇒役員以外の組合員

等が考えられます。

一旦、パワハラを受けると、前向きに組合を良く使用とする気持ちや、積極的に取り組もうとする姿勢を減退させ、組合運営を悪化させます。

パワハラを気にしていたら、文句があっても言えないじゃないか!?

と憤る方もいる方もおられると思いますが、

パワハラの行為は、許容範囲を超えた・・・

・暴言

・執拗な批難

・威圧的な行為

・行為の強要

などを指します。

具体的には

・人間性を馬鹿にしたり・・

・二言目には、お前を首にしてやる!管理会社を変えてやる!と脅かしたり

・机を叩いたり

・毎日長時間電話や、長文のメールを送りつけたり

・謝罪したことや、終わった過去のことを何度も繰り返したり

・自分の意向に沿えない限り、批判を繰り返したり

こんな行動です。

叱咤激励も、度を超えるとパワハラになりますよ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.03.23 20:22:58



© Rakuten Group, Inc.