こんにちは。 スティッキー少尉です。
・ 2015年12月22日、新日本監査法人へ行政処分が下る。東芝の虚偽記載のある有価証券報告書へ 「無限定適正意見 (重大な虚偽がない有価証券報告書である)」 と評価する監査報告書を作ったことが発覚したからです。
同日、新日本監査法人より来年度の監査契約を締結しない旨の申し出があったので、東芝は来期から正式に別の監査法人へ変えることを公表。
米原発子会社・ウエスチングハウス(WH)は、計上した総額1600億円の減損会計を親会社である 「東芝」 が連結決算に反映させないため、新日本監査法人へ圧力をかけた。という旨の事実が 「日経ビジネス」(日経BP社) のスクープで判明する。
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Business Journal :
東芝不正で処分の新日本監査法人、解体の可能性も…会計士引き抜き争奪戦が加熱 [2016年1月6日]
(私は、前記リンク記事の一部を以下のように、解釈しました)
米原発子会社・ウエスチングハウス (以後、 “WH” と略する) は、自社の巨額の減損を親会社である 「東芝」 の連結決算に反映させたい。と思っていた (非連結子会社のWHは、連結してほしいと思惟)。
だから、新日本監査法人へ圧力をかけ、自社WHを 「東芝」 の連結子会社だと見做し会計を行わせた。当該事実が判明しても、「東芝」 は連結への反映は必要ない (WHを連結子会社にはしない) という姿勢を変えていない。
‐(以上)
・ 当該解釈及び該当する記事が現在でも、正当性を保っている。という旨を窺わせるニュース報道もありました。
2017年2月、WHの米連邦破産法11条の適用申請について、東芝は 「WHへの破産法適用申請について、意見を言う立場ではない。WHの適用における、検討の真偽も認識していない」 という旨を明らかにする。
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5ちゃんねる :
【企業】<東芝> 米子会社、破産法選択肢 原発事業改革へ ©2ch.net
楽天ブログ :
Business Journal [企業・業界 東芝不正で処分の新日本監査法人、解体の可能性も…会計士引き抜き争奪戦が加熱 2016.01.06] を引用
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リンク元 | 米原子力発電会社ウエスチングハウス (WH) は、連結子会社ではない。
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