
こんにちは。 スティッキー少尉です。
・ 南アフリカ共和国のマスサ法相は2016年10月21日、国際刑事裁判所 (ICC) から離脱する方針を明らかにした。という旨のニュース報道があった。[2016年10月21日報道]
(以下は、「
時事ドットコム」 の記事です。URLアドレスは [http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102100808&g=int])
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南ア、国際刑事裁離脱へ=国家指導者の免責と相反
【ロンドン時事】南アフリカからの報道によると、マスサ法相は21日、同国が国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)から離脱する方針を明らかにした。現職の国家指導者の外交上の不逮捕特権を定めた同国の法と、ICCの逮捕義務が相いれないためだと説明している。
南アフリカでは昨年、アフリカ連合(AU)首脳会議が開催され、ダルフール紛争に絡む戦争犯罪容疑でICCから逮捕状が出ているバシル・スーダン大統領が参加。南アフリカ側は逮捕せず、国際的な批判を浴びていた。
マスサ氏は記者団に「外交上の免責特権付与に関する義務を南アフリカが尊重することを(ICCが)妨げている」と指摘。ICCの設置や締約国の義務などを定めた「ローマ規定」受け入れを廃止する法案を近く議会に提出するという。(2016/10/21-21:19)
‐(以上)
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[続報]
・ 南アフリカは2017年3月7日、ICCからの脱退を正式に撤回した。
・ REUTERS : 南アフリカ、ICC脱退を正式に撤回 国連に通知 [2017年3月8日報道]
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https://jp.reuters.com/article/safrica-icc-idJPKBN16F0LJ
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