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2021/06/10(木)22:56

ドイツで政治家など994人の個人情報流出事件 ‐ 20歳の男が逮捕 [2019年1月9日報道]

ニュース&お知らせ(2349)

  こんにちは。 スティッキー少尉です。 ・ ドイツで先月から今月はじめにかけ起きた、994人の政治家などの個人情報がインターネット上へ流出した事件。当該について、捜査当局はドイツ中部在住の20歳男性を逮捕したと発表。[2019年1月9日報道] (以下は、「NHK NEWS WEB」 の記事です。URLアドレスは [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011771721000.html]) ‐ 独で政治家など994人の個人情報流出 20歳の男逮捕 2019年1月9日 1時58分 ドイツで千人近くの政治家などの個人情報が、インターネット上に大量に流出した事件で、捜査当局はドイツ中部に住む20歳の男を逮捕したと発表しました。 ドイツ内務省によりますと、ドイツでは先月から今月はじめにかけて、994人の政治家や記者などの携帯電話番号やクレジットカード情報などの個人情報がインターネット上に流出しました。 捜査当局はハッカーによる攻撃が原因とみて調べていましたが、8日に記者会見し、中部ヘッセン州に住む20歳の男を逮捕したと発表しました。 男は個人の電子メールやSNS、それにクラウドに不正にアクセスして個人情報を集め、ツイッターを通じて流出させた疑いが持たれています。 捜査当局によりますと、男はITの専門家ではなく、インターネット上でハッキングの知識を得て、単独で犯行に及んだということです。 当局の調べに対し、男は容疑を認め、動機については政治家などの発言に腹が立ったためだと話しているということです。 流出した個人情報には、メルケル首相のメールアドレスなども含まれていましたが、政府によりますと、政府や議会のコンピューター網が侵入された形跡はなく、機密情報の流出はなかったということです。 ‐(以上) (下記群青色テキストリンクをクリックすると、関連記事等のあるWebページのウィンドウが開きます。宜しかったらご覧下さい)  (前記ニュース報道を閲覧の上、私は思った)  容疑者の20歳男性は 「政治家などの発言に腹が立った」と話しているという。  この事件に限定せずとも、米国を崇拝するドイツ在住者などは、ロシアとのガスパイプライン 「ノルドストリーム2」 や 「イラン核合意 (米英仏独中ロが2015年7月合意。2018年5月に米国は離脱を表明)」 へ懸念を抱いているに違いない。  2018年7月11日午前、北大西洋条約機構 (NATO) の年次首脳会議へ参加のトランブ米大統領は、ストルテンベルグNATO事務総長との会談冒頭で 「(NATOでロシアへの警戒を固めようとしている時に) ドイツがロシアと大型の石油・ガス契約を結び、同国へ巨額の支払いを行なっているのは極めて遺憾だ」 という旨を発言した (Bloomberg : トランプ米大統領がドイツを攻撃、ロシアとのパイプラインを問題視 2018年7月11日 21:09 JST https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-11/PBP84G6S972C01)。  米国の不信は、ドイツで止まれば 「問題の拡大(最悪は、第三次世界大戦)」 の確率は下がる。と考える者が存在するから生じる。  しかし、2018年9月26日夜 (日本時間) の日本イラン首脳会談において、アメリカのイランへの経済制裁 (各国へ 「イラン産原油の輸入」 を完全に停止するよう要請) を封じることへ、日本側が協力する。とイラン側などに受け取られても仕方のないような 「発言」 を安倍首相は行なった。と思惟できるニュース報道がありました。   (詳細は、下記テキストバナーをクリックの上、ご覧下さい)  5ちゃんねる : 【日本イラン首脳会談】 核合意の履行継続に協力     日本はEUとの経済連携協定 (EPA) の発効を重要視しているのは事実かもしれない。だが、ロシアだけではなく、そのほかのイランと関係の深い北朝鮮や中国を念頭においている 「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」(昨年12月閣議決定)を軽視するのだろうか (集団的自衛権の存在)。  日本でも偽金 (偽債権、コピー銭) を担保とする地下銀行の存在があるくらい、国民主権者などの経済への興味は旺盛だ。と捉えることもできるけれども、防衛という所謂 「人命」 を左右する事体は潜在意識 (自己保全、保身) を顕現する上で、不安定から焦燥、収拾不可能となり、組織的な違法行為が流行る場合も考えられる。  また、前者は後者の準備および誘因だったとしたら、日本の領有権 (尖閣諸島、竹島、北方領土) の減少を避けることは、至難の業を必要とするだろう。  当たり前のように、世界は日本だけで成り立っているわけではない。トマス・ホッブズの唱えた 「自己保存のため平和を求める、人間に内在する理性の声。自然法」 は、国際法の前提であるべきだ。  私は、日本イラン首脳会談が 「一部の倫理の欠けた結果」 に引き摺られていないことを祈る。     (下記バナーリンクをクリックの上、ご覧下さい) [楽天ブックス]「トマス・ホッブズ」 検索結果 注目 ‐ (関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) ■ 外務大臣 「アメリカの動きに追随するつもりはない」= イラン革命防衛隊のテロ組織指定 [2019年4月9日報道] 注目 ■ 米副大統領 「欧州も (イラン核合意を) 離脱し、経済的・外交的圧力をイランに与えるべきだ」| 5ちゃんねる :【ミュンヘン安全保障会議】 閉幕 米欧に亀裂、中国には注文 注目 ■ イラン革命防衛隊 元幹部 「シリア攻撃はイラン攻撃とみなす」[2019年2月11日報道]| NHK NEWS WEB 注目 ■【ドイツ/イラン】 イラン民間航空が中東に武器輸送か ドイツが制裁 | 5ちゃんねる 注目 ■ イスラエル首相 シリア国内のイラン軍事施設を空爆と発表 [2019年1月14日報道]| NHK NEWS WEB 注目 ■「クリントン財団」 大口献金者への便宜供与疑惑 ‐ FBI捜査再開[2018年1月6日報道] 注目 ■ ロシア情報機関施設で爆発事件 [2018年10月31日報道] ■ G7首脳会議、大混乱して閉幕 ‐ プラスチックごみの海洋汚染問題協議、日本署名せず [2018年6月10日報道] ■ 独VWの持ち株会社 「ポルシェSE」 へ、約60億円の賠償命令 [2018年10月25日報道] ■「カルテル疑惑」 ドイツ自動車大手5社 (VW、BMW、ダイムラー、アウディ、ポルシェ) ‐ 1990年代から [2017年7月21日報道] 注目 ■ スターバックス、難民1万人雇用へ ‐ 米大統領令に対抗 [2017年1月30日報道] ■ 北朝鮮とイランが核協力 専門家往来と反体制派 [2015年5月29日報道] ■[南シナ海 情勢] 南沙諸島の中国ミサイル配備報道 - ベトナムが撤去要求 [2018年5月9日報道] ■ [エネルギー革命を斜視] 国連安保理、北朝鮮への制裁決議案を採択 ‐ OPECの減産最終合意 [2016年11月30日報道] ■[NATO防衛網を突破する(?)] ロシア開発、攻撃対象地域の放射能汚染を目的とする 「汚い爆弾」「核魚雷」[2015年11月13日報道] ■ アメリカに影響力を持つ 「ドイツ系住民」 という隠れた多数派 [2015年3月30日] 注目 ■ 北米射程の大陸間弾道ミサイル 「東風41」 の開発を事実上公表 (中国政府機関の公式サイト)[2014年8月2日報道] ■【カジノ解禁 < 反対】‐ 2020年へ向け 「カジノ解禁」 動き活発 推進民間団体発足 [2014年2月5日報道] 注目 ■[帰ってくるな!中国人!]【中国人スパイの実態】【優先監視国の脅威】【変化する脅威、中国の暴走】 注目 ■「朝鮮総連」 は破壊活動防止法に基づく調査対象団体です。注意しましょう。 ■[楽天ブックス厳選集]「中国の脅威」 に関する書籍 ■[楽天市場] 輸入品  ←Click→ 除雪用品 ラジオ 海外旅行 インテリア 最新PC タバコ ホテル 地図 印鑑 珈琲 ブランド

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