こんにちは。 スティッキー少尉です。
・ トランプ米大統領は、サウジアラビアへの軍事支援停止決議案へ拒否権の発動を表明した。という旨のニュース報道があった。[2019年4月17日報道]
(以下は、「
NHK NEWS WEB」 の記事です。URLアドレスは [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190417/k10011886701000.html])
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米大統領 サウジへの軍事支援停止決議案に拒否権を表明
2019年4月17日 11時27分
アメリカのトランプ大統領は、イエメンの内戦に介入するサウジアラビアへの軍事支援の停止を求めて議会が可決した決議案に対し、大統領の権限で拒否権を発動すると表明しました。サウジアラビアとの関係をめぐり、大統領と議会の外交政策をめぐる立場の違いが浮き彫りになった形です。
中東イエメンの内戦では、サウジアラビアによる空爆で多くの市民が犠牲になっているとして、アメリカ議会は、サウジアラビアへの軍事支援の停止を求める決議案について、与党・共和党の一部議員も賛成し上下両院で可決しています。
ホワイトハウスは16日、トランプ大統領が議会に宛てた書簡を公表し、この中でトランプ大統領は「アメリカ軍の指揮官である大統領の権限に干渉するもので、兵士を危険にさらしている」と批判しました。
そのうえで「外国への軍事支援を制限する試みは外交関係を損ね、中東地域でのテロ組織のまん延を防ぎ、市民を守ろうとしているアメリカの継続的な努力に悪影響を及ぼす」として、決議案に対し、大統領の権限で拒否権を発動する考えを示しました。
去年、サウジアラビアのジャーナリストが殺害された事件以降、アメリカ議会ではサウジアラビアとの関係を重視するトランプ大統領の姿勢を問題視する声が相次いでおり、大統領と議会の外交政策をめぐる立場の違いが浮き彫りになった形です。
‐(以上)
(前記のニュース報道を閲覧の上、私は思った)
サウジアラビアは 「G20」 の参加国。
「OPEC (石油輸出国機構 : 本部は、オーストリアの首都ウィーン)」 の原加盟国としても、中心的な存在だ。
また、サウジアラビアの国営メディアは2019年4月9日、イランの 「イスラム革命防衛隊 (IRGC)」 をテロ組織に指定する。との米国の決定を歓迎すると報じた (REUTERS : サウジ、米によるイラン革命防衛隊のテロ指定を歓迎 2019年4月9日 16:21 https://jp.reuters.com/article/usa-iran-saudi-idJPKCN1RL0OH)。
当該の件なども反映され、二国間 (米国・サウジアラビア) の軍事支援の了承が 「イスラエル・パレスチナ問題」 の解決には欠かせない。との考察に至った可能性は高い。
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