銀河鈍行鉄道イダテン号

2020/01/16(木)06:33

米財務省、中国を 「為替操作国」 と認定 [2019年8月6日報道]

ニュース&お知らせ(2349)

  こんにちは。 スティッキー少尉です。 ・ アメリカ財務省は2019年8月5日、中国を 「為替操作国」 に認定。中国は自国の輸出へ有利になるよう、人民元を安く誘導した。という旨のニュース報道があった。[2019年8月6日報道] (以下は、「NHK NEWS WEB」 の記事です。URLアドレスは [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012023651000.html]) ‐ アメリカ 中国を為替操作国と認定 2019年8月6日 11時11分 アメリカ政府は5日、中国が自国の輸出に有利になるよう人民元を意図的に安く誘導しているとして、「為替操作国」に認定したと発表しました。アメリカが中国を為替操作国に認定するのは25年ぶりで、両国の対立がさらに深まりそうです。 アメリカ財務省は5日、法律に基づいて中国を通貨を意図的に安く誘導する「為替操作国」に認定したと発表しました。理由についてアメリカ財務省は、中国が最近、自国の輸出に有利になるよう人民元を安く誘導し、貿易における競争で優位に立つための為替操作はしないとする国際ルールを守っていないからだと説明し、中国を批判しています。 人民元をめぐっては、トランプ大統領が今月1日に表明した、中国からの輸入品に対する追加の関税の上乗せ措置の影響への懸念から、5日、中国・上海の外国為替市場でおよそ11年ぶりに1ドル=7人民元台の元安・ドル高水準をつけました。 トランプ大統領は中国政府がアメリカへの対抗措置として、自国の輸出に有利になる人民元安を誘導したという疑いを強めて、急きょ、認定に踏み切ったものとみられています。 アメリカが中国を為替操作国に認定するのは、1994年以来25年ぶりです。 アメリカ財務省は今回、取り引きの制限などには言及せず、中国に対して為替レートの透明性を高めるよう是正を求めるとしていますが、中国側は反発するものとみられ、両国の対立がさらに深まりそうです。 トランプ大統領「為替操作 大きな違反だ」 トランプ大統領は5日、ツイッターに「中国は通貨を歴史的な安値まで引き下げた。これは為替操作と呼ばれる。大きな違反だ」と投稿し、元安・ドル高は中国政府が操作したものだと、批判しました。 トランプ大統領は、中国政府が自国の輸出に有利になる元安を誘導していると批判し続けてきましたが、今回の元安水準についてもアメリカの追加の関税措置に対抗したものだという主張を持ち出した形です。 中国に対する追加の関税措置の方針は世界的な株安などを引き起こしていますが、トランプ大統領による中国への批判が、対立を一層深めることになりそうです。 11年3か月ぶりの元安ドル高水準に 中国の通貨、人民元が、アメリカとの貿易摩擦を背景に、元安ドル高が進むなか、中国当局が6日朝発表した、取り引きの目安となる基準値は、5日より0.6%程度下がって、1ドル=6.9683人民元となり、2008年5月以来およそ11年3か月ぶりの元安ドル高水準となりました。 上海の外国為替市場での実際の取り引きでは、5日、すでに1ドル=7人民元台の元安ドル高水準になっており、発表された基準値は、これに比べればいくぶん元高になっています。 市場関係者は「人民元の基準値はきのうに比べ値下がりしたものの、1ドル=7人民元台の元安にはならなかったため、中国当局が行きすぎた元安を警戒しているとも受け止められる。きょうの外国為替市場の動きを注意深く見ていく必要がある」としています。 安倍首相「リスク顕在化の場合は機動的に対策」 安倍総理大臣は、広島市で開かれた平和記念式典に出席したあとの記者会見で、「米中の貿易摩擦など海外発の下方リスクには十分に目配りし、経済運営に万全を期していきたい。仮にリスクが顕在化する場合には、ちゅうちょすることなく、機動的かつ万全な対策を講じていく」と述べました。 ‐(以上) - ・ ムニューシン米財務長官は、中国の通貨切り下げのための具体的な措置について、20カ国・地域 (G20) 参加国との 「競争的な通貨切り下げの自制」 の約束へも違反している。と批判した。 (ニュース詳細は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) 日経電子版 : 米、中国を為替操作国に指定 圧力を強化 [2019年8月6日報道] (下記群青色テキストリンクをクリックすると、関連記事等のあるWebページのウィンドウが開きます。宜しかったらご覧下さい)  (前記のニュース報道などを閲覧の上、私は思った)  例えば、人民元安の原因は、中国から米国への移民に対する入金だった。との憶測もできないことはない。  また、そのレートへ流れる人民元、及びそれに替わる前の通貨、若しくはその担保の権利を主張する者が存在した場合、以前から両替 (外貨へかえること) を否定していた。という旨も考えられる。  権利の主張者とその界隈は、前述中国移民について 「本国 (中国) で正さなくてはならないこと」 が現存することを重んじているのかもしれない。  もしそうならば、正すべきは、中国の海洋進出へ伴う 「力による現状変更」 や米中貿易摩擦の根幹である 「知的財産権の侵害」 や 「技術移転の強要」 への姿勢である。と当該を問題視している場合もあるだろう。  まして、中国は共産主義国家だ。自由な選択肢を自己責任において獲得できる 「民主主義」 を前提として、勝敗善悪を伴いながら市場を拡大する 「資本主義」 とは違い、偽りの 「平等主義」 へのフラストレーションから無辜、無実の他国を侵略することで慰める傾向もある。    その手始めとして、中国移民が米大統領選挙へ介入したり (減税の財源の不当利得を主張するなど)、大きく本国から輸入することなどで (対中関税収入などで減税財源の返済を企画。中国輸入向け融資拡大のため、返済金利を下げるよう要請する場合も考えられる)、更なる 「利下げ」 や大きなリセッション (景気後退) を米国は被る。AIIBのADB潰しの一環だ。と全く考えられないこともない。と私は思った。 - [続報] (ニュース詳細は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) 5ちゃんねる : 米財務省、中国の 「為替操作国」 認定を解除 通商合意の署名控え (米財務省、中国の 「為替操作国」 認定を解除 通商合意の署名控え [2020年1月14日報道]| REUTERS) ‐ (関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) ■ りんご 「千雪」 の苗木、不正流出か - 中国のネット通販で販売 [2019年7月2日報道] ■ 中ロ首脳会談で 「対米共闘」= 大阪G20前に共同声明へ署名 [2019年6月6日報道] ■【スペインで大騒動】 ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行の 「中国人資産凍結」 へ反対デモ [2019年2月25日配信] 注目 ■ 日経BP社の [China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」 著者/マイケル・ピルズベリー] について 注目 ■ ファーウェイ従業員、中国軍の研究に協力 米報道 [2019年6月27日報道](【ファーウェイ ・ ZTE】 中国通信機器2社を入札から除外 日本政府方針 安全保障で米豪などと足並み) ■「October 2018 Update」 Windows10大型アップデートの配信開始 ‐ スマホ連携の新機能あり[2018年10月3日配信] 注目 ■「尖閣は日本の領土」 を示す、新たな資料 ‐ 政府が内閣官房HPで公表 [2018年9月17日報道] ■ 米フェイスブック、中国に子会社を設立 [2018年7月25日報道] 注目 ■「航行の自由作戦 (FONOP)」‐ イギリス、南シナ海へ空母派遣の可能性 [2017年7月29日報道] ■【指名手配 情報】 中国人民解放軍 「61398部隊」 に、所属する5人を指名手配 [画像あり] ■【反日と日本海側】「日本居住の上海出身者を注視しないといけなくなりました」|[携帯画像]‐ 高岡サティ跡地 (〒933-0871 富山県高岡市駅南2丁目1-1)[2011年] ■[帰ってくるな!中国人!]【中国人スパイの実態】【優先監視国の脅威】【変化する脅威、中国の暴走】 注目 ■[楽天ブックス]「業界地図」 検索結果 ■[楽天ブックス厳選集]「中国の脅威」 に関する書籍  ←Click→ オススメ商品 アーロン・アーヴィン インテリア 最新PC ホテル 空港 テレビ Brand

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る