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2023/01/17(火)00:11

「NATOは中国に対抗し結束を」- 米国務長官、中国の脅威を指摘 [2019年11月21日報道]

ニュース&お知らせ(2353)

  こんにちは。 スティッキー少尉です。 ・ ポンペイオ米国務長官は2019年11月20日、NATO本部で開かれた外相会議後の記者会見で、「中国の脅威」 を指摘した。という旨のニュース報道があった。[2019年11月21日報道] (以下は、「NHK NEWS WEB」 の記事です。URLアドレスは [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191121/k10012185091000.html]) ‐ 米国務長官 「NATOは中国に対抗し結束を」 2019年11月21日 9時03分 アメリカのポンペイオ国務長官は、NATO=北大西洋条約機構の本部で記者会見し、中国共産党の脅威に対抗するため、自由と民主主義の価値観を共有するNATOの国々が結束すべきだと強調しました。 アメリカのポンペイオ国務長官は20日、ベルギーの首都ブリュッセルにあるNATO本部で開かれた外相会議に出席したあと記者会見しました。 この中でポンペイオ長官は「われわれNATOの加盟国は、中国共産党による今の脅威と潜在的で長期的な脅威に取り組まなければならない」と述べ、中国の脅威を指摘しました。 そのうえで「NATOは70年前、自由と民主主義のために創設された。中国共産党との根本的な信条の違いを無視するわけにはいかない」と述べ、自由と民主主義の価値観を共有するNATOの国々は結束すべきだと強調しました。 アメリカ政府は、次世代の通信規格=5Gの整備をめぐって、中国の通信機器大手ファーウェイの製品を排除するようNATOの国々に求めていて、ポンペイオ長官としては、中国の脅威を改めて指摘することで、5Gの整備でも同盟国の足並みをそろえたいねらいがあるとみられます。 ただ、トランプ大統領はNATOの同盟国に対して国防費で相応の負担をしていないと批判し、去年の首脳会議では亀裂が表面化していて、来月開かれる首脳会議でも加盟国の結束が再び問われることになりそうです。 ‐(以上)  (下記群青色テキストリンクをクリックすると、関連記事等のあるWebページのウィンドウが開きます。宜しかったらご覧下さい)  (前記のニュース報道を閲覧の上、私は思った)  天安門事件後、欧州連合 (EU) の設けた 「中国への武器禁輸措置」 の解除。米政府側は、当該を提案した 「フランス」 および欧州連合を注視しているのかもしれない。米国の保護主義の徹底や同盟国との関係強化のためには、重要視せざるを得ない。ということなのだろうか。 ・ フランスの 「対中武器禁輸措置の解除」 についての報道です。 (ニュース詳細等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) 欧州議会、対中武器禁輸解除を見送り イタリアなど既に輸出とNGO告発 [2003年12月21日]| Nikkan Berita 石破防衛相、EUの対中武器禁輸解除に懸念を表明 [2007年11月28日報道]| AFPBBニュース ・ ブレグジットの最中である 「英国」 は、巷間における 「親中」 との評判を覆す表明を過去行なっている。 [英国] 南シナ海で戦闘機飛行へ ‐ 中国の海洋進出に懸念 [2016年12月2日報道] - (関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい) ■ 欧米諸国と中国、瓦解の始まり -「中国は自由主義化を進めない」、西側で深まる確信 2019.11.18(月)The Economist | JBPRESS 注目 ■【中国共産党への批判者を標的】 ドイツにもあった 「中国警察署」= 世界各地に54か所 [2022年12月9日報道] 注目 ■ 岸田首相 「東アジアサミット」 に出席の上、中国を名指しで批判 = 中国軍発射 「弾道ミサイル」 の日本EEZ内落下なども指摘 [2022年11月13日報道] ■ ファーウェイ (華為技術)、北朝鮮の無線通信網構築を極秘支援 = 米紙ワシントン・ポスト [2019年7月23日報道] 注目 ■[南シナ海 情勢] 南沙諸島の中国ミサイル配備報道 - ベトナムが撤去要求 [2018年5月9日報道] 注目 ■「中国銀聯カード」 の引き出し制限 ‐ 中国人 ”爆買い” にブレーキか [2015年10月1日報道] ■ 北米射程の大陸間弾道ミサイル 「東風41」 の開発を事実上公表 (中国政府機関の公式サイト)[2014年8月2日報道] ■【指名手配 情報】 中国人民解放軍 「61398部隊」 に、所属する5人を指名手配 [画像あり] ■【変化する脅威に注意】 仙台で 「中国領事館」 建設計画 ‐ 新潟が中国へ5千坪の土地売却  ■[帰ってくるな!中国人!]【中国人スパイの実態】【優先監視国の脅威】【変化する脅威、中国の暴走】 ■ 日経BP社の [China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」 著者/マイケル・ピルズベリー] について ■[楽天ブックス厳選集]「中国の脅威」 に関する書籍 注目 ■[楽天市場]「百科事典」 検索結果一覧 |「ウィキペディア」 へ寄付 | 楽天ブログ 「銀河鈍行鉄道イダテン号」 での引用 ■[楽天ブックス]「NHK出版」 検索結果 ■[楽天トラベル] 海外旅行  ←Click→ オススメ アーロン・アーヴィン インテリア 最新PC ホテル 空港 テレビ Brand 動画

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