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テーマ:糖尿病(2598)
カテゴリ:photo
1型ご近所女子会で話題になり、先日の診察日に主治医に確認した中で、「さてどうしよう?」って思ったのが、これからの夏いアツ、いやアツい夏。
インスリンを設定温度内に保ち持ち歩く方法 です。 みなさんはどうしてますか〜〜!? わたしはこれまで日常ではとくになんにもしてませんでした。 ただ、布ポーチに入れたインスをバッグに入れて、持ち歩くだけ。 「煮えたり凍ったりしなければ大丈夫でしょ?」と思っていたのですが、確認のため先生に改めて聞いたら「できるだけ25度以下に」とのこと。凍ったらもうダメ、30度くらいになると成分が変質することもあるようです。 季節によるインスリンの効き方の違いは、体の代謝のせいだけでなく、保管温度の影響もあるかも..? 手軽にできる範囲で、温度管理してみようかな〜といろいろ探してみました。 ※ご注意※ ほぼ全ての画像はサイトよりお借りしました。 そのサイトの安全性までは検証できないため、リンクは貼っていません。 気になるものがあったら調べてみてくださいね。 こんなカワイイ保冷バッグもあるんだね! LORNA(ロルナ)保冷バッグ ネットで見た医療機関もおすすめの方法は、 インスリンをタオルでぐるぐる巻きにして保冷剤とともに保冷ポーチに入れる。 これがお金をかけずにだれでもすぐできて、最も長時間キープできる方法みたいです。 ぐるぐるタオル、うすっぺらいアルミの保冷袋よりもドーンと安心感ある〜!! こちらは、たぶんみなさんもご存知だと思いますが。 インスリン専用の保冷アイテム。 よく使うのなら専用アイテムがあると便利かも。タオルぐるぐるは毎日毎回だとめんどくさいですよね。 さて、その他に使えそうな保冷アイテムはあるのでしょうか。 いっぱい調べてみましたよ!その中でわたしがイイな☆と思ったのだけ載せていきます。 まず、カワイイ保冷剤♪ こんなカワイイのがあるんですね〜!テンション上がる〜! お弁当箱売り場なんかに、いろいろありそうです。 凍らないタイプの保冷剤(アイスノンみたいなやわらか素材)だったら、いっしょに入れたものも凍らないんですかね? 一番簡易に使えそうなアルミ保冷袋。 お買い物した食品とか入れてくれるやつですね。いろんなサイズが売ってます。 この中に保冷剤をいっしょに入れるなら、直接くっつかないようにしないといけません。 こちらは、サイズ的によさそうな、本来はドリンク用などの 小さい保冷ポーチ。 内側がアルミ素材になっているだけです。自分で作れそう? 市販のよりも、ハンドメイドサイトの「minne(ミンネ)」や「creema(クリーマ)」などに、作家さんのステキなポーチがいろいろありました! PSP用のポーチ こちらは、以前Akiphonさんがブログに載せてた画像が出てきたのでお借りしました(左上)が、インスリンポーチにPSP用のポーチがちょうどいいとか。 フタについてるポケット部分と底にくるほうの広い収納部分の間に仕切りがあるから、ポケットに保冷剤を入れても直接くっつかない。キャラものやシンプルなの、いろんなデザインのがあります。 PSP用に作られた POTERのポーチも使えそう! やっぱその道のプロが作るモノはカッコイイですね〜 専用インスリンクーラーが「高い!」と思ったくせに、これいいな...と考えてしまいますよね。ちょっと待って!これはただのポーチですよ。 そしてそして。 あれこれ考えていったとき、保冷ポーチじゃなくて、もうバッグごと保冷しちゃってもイイかも? とかおバカな考えが浮かびました。 保冷剤とインスリンの間に凍らないように隔たりを作らねばならぬのなら、保冷バッグにインスリンポーチと保冷剤を触れないようにポンポンと放りこめば簡単じゃん?? 最近ねー、お出かけ用のちょうどいいサイズのバッグがないかな〜と探しているのですが、雑貨屋さんなどで「これいいな!」って手に取ると、クーラーバッグだった・・てことがよくあるのです。季節的に目立つ場所にディスプレイしてあるせいで目につくようで。 クーラーバッグがね、ふつうのと見分けがつかないくらいのカワイイのがいろいろ出てるの。 じゃあどんなのがあるの〜!? 保冷バッグ 左上 キャトルセゾン(雑貨屋さん) 左下 3coins のキャンバス 右上 雑誌付録で話題になった DEAN&DELUCA 右下 曾崎豆腐店のオリジナル(しろくま) このあたりは毎年デザインや色が変わって出てるみたいです。 そしてこれ〜〜〜!! これカワイイ!!!ほしい!!! 保冷カゴバッグ 「クーラーバッグ カゴ 画像」と検索すると出てきますよ。 上のは人気で品切れ店舗が多いよう。「キャトルセゾン」にあったので、買おうかなって思ってます。 他には.. ランチボックス用のクーラーバッグが一番品数が多いようですが、インスリンポーチには大きいし、バッグとして持つには小さいし。 ピンときませんでした。 アウトドアではクーラーボックス ちなみにわたし、アウトドア遊びの時(ここ数年行ってないけど)は炎天下に何時間もいるので、ダンナさんが持っていく大きいクーラーボックスに入れてました。 が、ロックアイスを入れて主にビヤーを冷やしているので、注射器が中に落ちて氷にくっついてしまったら凍りそう。 時間が経つと氷が溶けて水浸しになってきます。濡れるのも困る。 いろいろ考えて、ポーチごと上のトレイに入れてました。 ポーチだったら中に落としたり濡らさないようにみんな少しは気を使うでしょ。 もし下に落ちても、氷に直接くっつかないようガードする効果もある。 旅行用インス入れに使っているペットボトル用のクーラーバッグと、うちのと同じクーラーボックス。 (ホムセンで買いました。保温ボトル売り場、アウトドア・キャンプグッズ売り場にありました) 北国の人は冬、電源を入れていない冷蔵庫を家の中に置き、凍らせたくない食材を入れていると聞いて、外気に影響されやすい車中などでは保温ボックスとして使うときもあります。 おでかけ時は要冷蔵のおみやげ買ったりするので、車にクーラーボックス入れておくと便利なんですよ〜。 濡れてぬ(保冷剤) 保冷剤は、外出中に効き目がなくなるのが困った点。 出先でも冷蔵庫が使えるならいいですが、ない場合はどうすれば? インスリンクーラーの保冷方法は、インナーバッグを水に浸すと吸水してふくらみ、気化熱で冷たくなるのだそう。 これは高吸水ポリマーっていう紙おむつや生理用ナプキンや携帯トイレに使われている水を吸うプラスチックが入っているのですね。 保冷剤の中身とかもそうですよね。(すっっごく吸水するので、除湿剤や脱臭剤としても使えるそうです。うちも余った保冷剤の中身をプリンカップに入れて冷蔵庫に置いてます。) 気化熱でいいのなら、てぬぐいを濡らして包んでおけば代用できそうです。 濡らしたてぬぐいのヒエヒエ具合は昨年の夏に体験済みでして、真夏の花火大会を見にいったときに、濡れてぬを持って首の太い血管に当てたり、おでこや腕の汗をぬぐっていたら始終ヒエヒエでした。 体温で温かくなったら、広げてパンパン!と振ると、再び冷めてひんやりするのです☆ そのうち乾いてくるのですが、お手洗いなどで濡らせば復活します。 冷えすぎてあとで肩が凝るほどでした...。冷えはよくないので気をつけよう。 あの感じなら、保冷剤代わりにもなると思います〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>イチマンエンもするのね…
カッコいいよねコレ。このポーチひとつだけで出かけられたらなぁ。 >最近北海道も夏は暑いから考えなくちゃダメかな? 北海道は大丈夫でしょ。ただ、なんかインスリン効かないなってときがあったら、原因のひとつに温度のせいも考えてみるといいと思うよ。新しいのに変えたら解決するかもしれない! (June 1, 2016 09:03:16 AM) |