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2004.06.28
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カテゴリ:ダイエット・健康
昼間は、そこそこ元気だったのに、人って、急激に体調が変化するものだと痛感することが起きた。
それは、シェアドハウスをしている同居人が、救急車で運ばれ、緊急入院をする事になったからだ。
その日の朝食は、ちょっとお腹の調子が悪い程度で、朝ご飯を食べた。
そして、昼頃、熱が出たので、体温を測ると、38度だったので、風邪薬とビオフェルミンとビタミン剤と水分を採った。
すると、体温は、37.4度まで下がった。
夕食は、食欲がないものの、おかゆを小さなお椀に1杯食べて、昼とは別の風邪薬と、ビオフェルミン、ビタミン剤を飲んだ。しかし、お腹の調子がどうも悪いらしい。脱水症状があるとみて、水分補給の他に、栄養補給とミネラル補給の意味で、ポカリスウェットを買いに走る。
そして、夜遅くになって、容態が急変した。隣の部屋で、ウーウーとうなってる。体温が39.7度まで上がっていた。とにかく、熱を下げ、体力の消費を減らすために、もう一人が、熱冷まシートを買いに走る。閉店前の蛍の光が流れる、店内で状況を説明し、対処方を聞く。今までの処置は、ほぼ、間違いないようだ。しかし、それで、短時間に好転しなければ、それ以上は家では無理で、病院でしか対応できないとのことだ。
熱さまシートを待つ間にも、何回もトイレに入る。しかし、もう既に何も出ない状態だ。
しかも、しきりに寒いと言っている。吐き気をもよおしているのだが、もう、気持ち悪くて少し暖めたポカリスウェットも口にできず、水分も取れない状態になったので、もう、点滴してもらうしかないと判断。救急車を呼んだ。大急ぎで、本人の保険証を探す。
消防署が近いために、あっという間に救急車が到着したが、道が入り組んでいるために、供給者まで、救急隊員を迎えに行く。近所のアパートのおばさんが、何があったのか聞いてくる。
そして、救急隊員を案内し、家に戻り、階段を上がると、便所の前の廊下で動けなくなってぶっ倒れていた。
救急隊員は、運搬するための体を固定できるシェリフを用意。それにしても、驚いたのは、ぶっ倒れて、動けなくなったとはいえ、サービス精神が旺盛のようで、まだ、準備が出来ていないにもかかわらず「どうゆうふうに、転がればいいですか?」と聞いている。
そして、救急隊員3人がかりで、2階から下ろし、担架にのせ、救急車まで運んだ。そして、私も、救急車に乗り込んだ。
2ヶ月前、ここに引っ越してくる前日の交通事故に引き続き、救急車にはお世話になりっぱなしだ。
救急車は、深夜の住宅地を、サイレンを小さく鳴らして、走り抜け、新宿通りに出る。そして、中央分離帯があるために、そこから、左に行って、すぐにUターンしようとするが、対向車がなかなか止まらない。複数の違った音のサイレンを何回も鳴らし、拡声器で、対向車に対し止まるように声を掛けても、なかなか止まろうとしないのだ。そして、協力する車が洗われたため、交通量が減り、Uターンを切り終えようとした時、横から2台の高級乗用車がけっこうなスピードで突っ込んできて、あわや救急車と接触しそうになる。救急車の運転も命がけだ。そんな、危険な状況でも、消防隊員は「ご協力ありがとうございます。」とアナウンスする。一部の、非協力的な人を除いて、多くの人が協力して、Uターンができたからだ。
車内では、指に心拍系をつけて、目の回りが真っ黒になった状態で、ウンウンうなっている。どの病院につくのだろうと思った瞬間に、車が止まり。後ろのドアが開いた。
ここは、野口英世記念館の隣の病院だ。家からそんなに遠くない。新しい住み処は、消防署にしろ、病院にしろ近くにあって、とても助かる。
深夜の救急入り口から入り、彼を載せた担架と救急隊員のみが診察室に入り、私は、救急入り口の隣の小さなベンチで待たされる。
2、3分して、お医者さんが現れ、診察室に入る。しばらくすると、診察室から、救急隊員が出てきて「点滴を打っているので、今夜は入院することになるだろう」と告げ、救急車に戻っていった。
そして、その1、2分後に、お医者さんが出てきて、病状の説明をしてくれた。急性腸炎で、風邪をこじらせた際に、菌が腸に入ったのだろう。4、5日で直るとのこと。とりあえず、命には、関わる問題ではないようだ。
そして、その日は、個室しか空いていなかったので、エレベータに乗って、個室の病室に移る。
看護婦さんに、いろいろ、説明を受けている。ナースコールのスイッチのテストがなかなかうまくいかなかったが、繋がる。
まだ、便意が続いているので、おまるを用意してもらう。差額ベッドではあるが、こういう場合は、個室の方が気を遣わなくて良い。丁度良かったかも。
薬が少しずつ効いてきたせいか、少しは、落ち着いて見える。
深夜の見回りが終わった後、再び、看護婦さんがやってきて、入院の手続きと準備するものについての説明をうける。
その間に、吐き気がしたので、吐こうとするが、もう、何も出ない。見てて、辛そうだが、点滴を打ってもらって正解だと思った。
そして、彼の了解をえて、家に帰り、入院の準備にとりかかる。そして、家族の方に状況を説明しに電話をかける。深夜にもかかわらず、2、3コールで電話に出てきた。よほど、心配していたのだろう。
それにしても、今回は、前回の交通事故の経験と、3人で暮らしていたために、仕事を分担できた事が、冷静に動けたように思う。これが、一人だったらどうなったのかを考えると、ぞっとする。
いままで、一人で暮らしていたより、シェアドハウスで住むことのメリットを感じた瞬間でもあった。





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最終更新日  2004.06.29 15:55:51
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いやーんっ!   ねこてつ さん
大変だったんですね!読んでいてビックリちうか、ゾワゾワしております。

でも、ホントに一人でなくて良かったです。
一日も早い回復をお祈りします~。
くれぐれも御大事に!と、お伝えください。
んで、大したこと出来ませんが、何かお手伝い出来ることがあれば何なりと申しつけてくださいね。

そりと、一人は自由で気ままだけれど、仰るとおり、シェアドハウスで暮らすメリットって大きいですね。助け合える相手がいるって良いですのぉ~。 (2004.06.29 16:03:28)

Re:いやーんっ!(06/28)   まいける東山 さん
ねこてつさん ありがとう。

>一日も早い回復をお祈りします~。
>くれぐれも御大事に!と、お伝えください。

了解です。

おっと地震?

>んで、大したこと出来ませんが、何かお手伝い出来ることがあれば何なりと申しつけてくださいね。

ありがとう。感謝です。

>そりと、一人は自由で気ままだけれど、仰るとおり、シェアドハウスで暮らすメリットって大きいですね。助け合える相手がいるって良いですのぉ~。
-----
そうですそうです。

ねこてつも、同居はしていないけど、そんな、シェアドハウスのサポーターの一員ですよ。
感謝してます。 (2004.06.29 16:09:13)

まいどっ!   graceやぎ さん
まいけるぅ~!やっとこんなんも読める今日この頃(爆)。
それにしてもこんなタイトルに引っ掛かった私ってぇ?
そうさ、昔やったのよ。急性腸炎。私は一人で事務所で仕事してたからタクシ~で病院に行こうと外に出たのだ!が、脱水症状で倒れかけた...が、自力で公衆電話にしがみつき救急車を呼んだのよ~(爆)。けど救急車って運転荒いから車酔いもしそうになったわ(笑)。

と、こうやって生きてる私も一人で暮らすより2人のほうが安心。オバケも恐いしね。
ではでは。 (2004.06.29 17:34:49)

Re:まいどっ!(06/28)   まいける東山 さん
graceやぎさん 久し振り。
忙しさもピーク超えたのね。

>そうさ、昔やったのよ。急性腸炎。私は一人で事務所で仕事してたからタクシ~で病院に行こうと外に出たのだ!が、脱水症状で倒れかけた...が、自力で公衆電話にしがみつき救急車を呼んだのよ~(爆)。けど救急車って運転荒いから車酔いもしそうになったわ(笑)。


あらら。

>と、こうやって生きてる私も一人で暮らすより2人のほうが安心。オバケも恐いしね。
>ではでは。

こちらは、二人より三人と思った今日この頃だっりして。
-----
(2004.06.29 17:50:57)

Re:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   京のはせやん さん
遠い親戚より近くの他人、大事に至らずよかったですね。
それにしても、転居前後の出来事が妙に気になるはせやんです。 (2004.06.29 21:51:18)

Re[1]:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   まいける東山 さん
京のはせやんさん 書き込みありがとう。

>それにしても、転居前後の出来事が妙に気になるはせやんです。

まあ、いろいろあるけど、いろんな事があることで、強くなっている面もあると思います。
楽しい生活をしていく力をつけるための、ちょっとした、仕組まれた試練なのかもしれませんね。 (2004.06.29 23:01:00)

Re:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   うろこ@熱血、マグロ姉さん! さん
どうぞ一日も早い回復をお祈り申し上げますル。
急性腸炎・ああ、その辛さは、筆舌に語りがたし(経験者ダス)
シェアードハウスの仲間で助け合えて、よかったですね。(ワタシもルームシェア大好きデス)
それにしても、おだいじになさいませ、同居者様・・・。
予後に無理をなさらなければ、腸もキレイになってあっというまに、ケロリです。 (2004.06.30 04:50:06)

Re:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   ポジティブこっぱ さん
いろいろ大変ですね。
はじめまして、こっぱと申します。

シンマ先生のMLでお見かけしましたので、本日の日記でワークショップ紹介させていただきました。

では。 (2004.06.30 07:14:48)

一粒で2度3度美味しいって、素晴らしい!   ポジティブこっぱ さん
まいける東山さん ようこそ♪

1つのワークで盛りだくさんな気づきがあるってことですね♪


(2004.06.30 12:37:47)

お大事になさってください   ほんやく者福田 さん
自分は独り暮らしでしかも勤め人でないので、
そんなことになったら数ヶ月発見されない可能性あります。
高血圧とか心臓の病気はありませんが、生き物ですからいつどうなるかわからないし、怖いです(^^;
うちのこはうさぎだから啼かないし(^^;

そうなったら裸でもなんでも玄関まで行ってドア半開きで倒れようと、思ってはいますが、こればかりは・・・

お大事になさってください (2004.06.30 13:07:58)

Re:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   翠泉0228 さん
最後まで読んでホッと安心しました。

3人でシェアされていたのは本当によかったですね。

友情の厚さがなによりの宝物ですね。
お友達の一日も早いご快復をお祈りします。 (2004.06.30 14:03:58)

Re[1]:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   まいける東山 さん
翠泉0228さん ほんやく者福田さん
書き込みありがとう。
今日も、点滴が続いていますが、熱は下がって、暇そうにしていました。
食事が出来るようになれば、退院かも。 (2004.06.30 15:42:09)

ほ。   ねこ☆てつ さん
回復に向かってきているご様子。なによりです~
退屈する元気(?)が出てきたらしめたもの。
とはいえ、油断せずに、しっかり養生してくだされっ!
くれぐれも御大事にでございますっ! (2004.06.30 18:20:59)

Re:同居人が深夜に緊急入院(06/28)   さわやか営業マン さん
 訪問ありがとうございます。無事で良かったですね! 読んでいて緊迫感がありました。まいける東山さん、文章上手いですねー。 (2004.07.01 00:12:06)

びっくり   みさと さん
ども。
びっくりですよー、もー。
最近、自分のパソコンに向かう時間が少ないので
チェックできていませんでした。

でも、回復に向かわれているようで安心しました。

助け合えるって、ほんとにありがたいですね。

お大事にとお伝えください。
そして、今回助ける側になったおふたりも
疲れ過ぎないように気をつけてくださいね。 (2004.07.04 11:43:15)

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