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2005.04.03
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カテゴリ:ダイエット・健康
生まれた時の体重が2500グラム未満の赤ちゃんを「低出生体重児(以下、低体重児)」と呼ぶそうですが。新生児に占める低体重児の割合の増加が問題になっていて、今年の10月までに、厚生労働省が妊婦向けの食生活指針を出すそうだ。
厚生労働省の統計によると、1993年に8万1288人だった低体重児は、2003年には10万2320人となり、10年間で2万1032人の増加。全出生数に占める割合も、1993年の6.8%から2003年には9.1%と、明らかに増えているとのこと。
出産時の赤ちゃんの体重は、その後の発育や健康に大きな影響を与えるそうです。低体重児は、栄養の摂取が上手に行えず、虚弱だったり、知能や運動能力の発達に問題が生じる場合もあるとのこと。さらに、成人になってから、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を発症しやすいとの研究報告もある。
そして、もっと恐ろしいのが、出生時の体重が1000グラム未満の「超低出生体重児(以下、超低体重児)」です。
超低出生体重児の6歳時における予後をみた調査によると、精神発達遅滞や脳性まひなど、何らかの神経学的な異常が認められた児は2割近くを占めていたそうです。
超低体重児は93年には2434人だったのが2003年には3335人と約1.4倍と、低体重児の中でも、この10年間で特に増加した割合が多かったとのこと。
つまり、生まれるときに必要な体重がない赤ちゃんは、将来、精神習慣病になる確率が高いだけでなく、脳や神経にまで影響をして、社会生活に支障をきたす可能性が高くなるのだ。
さて、この低体重児を出産する確率が高いのは、妊娠前の体形がやせ形で、妊娠してからの体重の増加が7キログラム未満だそうです。
最近は、若い女性を中心に「やせ志向」が高まっており、「妊娠中も太りたくない」と考える妊婦も増えているようです。そうすることで、子供に必要な栄養も採らないことで、赤ちゃんに栄養がいかないそうだ。また、妊娠中の喫煙も、栄養の吸収に悪影響を与える。
女性は、いつでも、美しくありたいと思うものだろうが、自分の赤ちゃんの将来を奪う権利はないはずだ。

★参考情報★
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/alert/366640





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最終更新日  2005.04.03 23:46:44
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