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テーマ:食べ物あれこれ(49913)
カテゴリ:料理・食べ物
![]() オバマ米大統領は、この日夜、皇居・宮殿で開かれた天皇、皇后両陛下主催の宮中晩餐(ばんさん)会に出席、平成に入って最多の168人が出席する中、「喜びの時にもつらい時にも、私たちは共にいます」とスピーチした。 午後7時半過ぎ、黒のタキシード姿の大統領は、両陛下と並んで宮殿「豊明殿(ほうめいでん)」へ。乾杯前のあいさつで陛下は、日米の歴史や54年前の訪米時の思い出を振り返り、「両国民は、先の戦争による痛ましい断絶を乗り越え、緊密な協力関係を築きました。互いの理解を一層深め、相携えて進んでいくことを願ってやみません」と述べられた。 また、東日本大震災後の支援に謝意を表し、「物のない厳しい環境にあった被災者にとり、大きな支えとなりました」と語りながら右隣の大統領と目を合わせられた。皇后さまも大統領に向かってお辞儀をされた。 返礼に立った大統領は冒頭、日本語で「こんばんは」とあいさつ。「陛下の平和への思いの中にある精神は、困難な日々や大震災の悲劇にもかかわらず、規律正しさと高潔さで世界に影響を与え続ける日本国民の中にも感じられます」と英語で語った。また、「日本人選手が大リーグのチームの勝利に貢献した際の喜びの時も、3年前のようなつらい時にも、私たちは共にいます」と強調した。 晩餐会では、大統領が子どもの時に神奈川・鎌倉で食べた抹茶アイスを使った富士山型アイスクリームも出された。帰り際、大統領は「特に抹茶アイス、ありがとうございました」と話し、両陛下の笑いを誘った。 【記事全文】2014年4月24日 読売新聞 オバマ氏、抹茶アイスに感謝…両陛下の笑い誘う
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Last updated
2014年04月25日 09時43分05秒
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