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2020年11月08日
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テーマ:ニュース(99393)
 新型コロナウイルス感染症流行の影響による外出自粛などによって、国内のインターネットのデータ転送量は、月によっては例年より約5割増加しました(米アカマイ・テクノロジーズ調べ、2020年4月)。インターネットのデータ転送量には、コンテンツのデータだけでなく広告のデータも含まれ、その広告データの通信料金も、ユーザーが負担していることになります。そこで今回、Webをスマートフォンから利用する際のデータ転送量のうち、広告データがどの程度の比率を占めているのかを調査しました。

調査は、スマートフォン(iPhone)のWebブラウザーでアクセスできる主要な15のコンテンツサイトに実際にアクセスして、コンテンツを表示した際の全体のデータ転送量と、広告ブロックツールで広告を非表示にした際のデータ転送量を計測。その差を広告のデータ転送量と推計して、結果を集計しました。また、画像や動画など、転送されたデータの詳細な内訳も分析しました。そして、新しい「iOS14」より、iPhoneでも標準ブラウザーをユーザーが変更できるようになることから、Webブラウザーアプリによる表示速度の違いについて実測する調査も、併せて実施いたしました。結果の要点は以下の通りです。

■調査結果の要点
スマホでコンテンツを視聴する際の、データ転送量の約4割が広告
今回調査した15の主要なコンテンツサイトの多くで、そのデータ転送量の半分以上を広告が占めていました。調査した15サイトの単純平均では、全データ転送量のうち約44%が広告と推計されます。これらの結果と、データ通信量の単価やWeb、SNS、動画サイト、メールといった項目ごとの利用時間・データ転送量等から類推すると、4人家族全員がスマートフォンを持っている場合、月々のデータ通信料金のうち約2,900円ぶんを広告のデータ転送に費やしていることになります。

■画像データが主体だが、データ転送量全体では動画広告の比率が高い
データ転送量の内訳を見てみると、多くのコンテンツサイトは、JPEGやPNG、GIFといった画像データで広告が構成されています。一方、動画共有サイトや一部のポータルサイトではMP4動画が広告として表示され、そのデータ転送量が大きいため、広告のデータ転送量全体では、動画広告がかなりの比率を占めていると考えられます。

■ブラウザーアプリによって広告表示量およびWeb表示速度は異なる
iPhoneで動作するWebブラウザーアプリはすべて、同じ「WebKit」というレンダリングエンジンを採用しています。しかし、今回調査した結果、広告の表示の有無などによって表示速度はかなり異なり、主要コンテンツサイトの表示速度では「Brave」が最速となりました。


【記事全文】2020年11月4日
 主要Webサイトのデータ転送量、平均4割は広告













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Last updated  2020年11月08日 09時41分30秒
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