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カテゴリ:ニュース・バラエティ
国内では12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1660人確認された。8月7日の1605人を上回り、過去最多を更新した。
感染者急増の背景には検査の拡充がある。厚生労働省によると、PCR検査の実施可能件数は4月1日は1日当たり約1万件だったが、11月10日は8万件超に増えた。広く検査できるようになったことで感染者の「掘り起こし」が進んだ一方で、軽症や無症状の人も多く、重症化の事例が減っているのが特徴だ。 国内で最初に感染者が発表された1月16日から、感染拡大の「第1波」とされる5月末までの死亡率(発表感染者数に占める死者数の割合)は約5%に上ったが、夏場の感染拡大(6~9月)と、今回の感染拡大(10月以降)ではいずれも1%程度にとどまっている。ただ、高齢者らに感染が広がると重症化する恐れもあり、西村経済再生相は12日の記者会見で「大きな流行が来つつある。強い危機感を持って対応しなければならない」と述べた。 【記事全文】2020年11月13日 国内の感染者、過去最多1660人…再生相「大きな流行が来つつある」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月13日 09時28分09秒
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