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2021年01月23日
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カテゴリ:体力・健康
 神奈川県は、新型コロナウイルスに感染した全ての自宅療養者に貸し出していた、血液中の酸素濃度を測定する機器「パルスオキシメーター」について、対象を「原則40歳以上」に方針転換した。自宅療養者が急増し、未返却も続発しているためだ。機器メーカーによると、陽性か陰性かを判定できるといった誤った認識が広がり、在庫も不足しているという。

 県が貸与を始めたのは先月中旬。重症化すると血中酸素濃度が下がるため、療養者が計測した数値を職員が電話で聞き取るなどして健康観察を行っていた。だが、自宅療養者は先月初旬の約700人に対し、今月中旬には6倍近い約4000人に急増。このまま推移すれば2月初旬に約7000人に達する恐れがある。

 機器は約1万7000個確保しているが、回収や除菌にかかる期間などを考慮すると同時に貸し出せるのは半数ほど。不在だったり勝手に廃棄されたりして約3割が回収できないという事態が続き、県は今月15日から、持病などでリスクが高い人を除き貸与対象を40歳以上に限定し、返送用レターパックを渡している。

 機器メーカー「コニカミノルタ」(東京都)の担当者は「誤った認識で買い求める人が増えている。各地の自治体から問い合わせが来ているが、在庫は不足している」と話している。

【記事全文】2021年1月23日
 「血中酸素測定器」足りない…未返却も続発、神奈川県が貸与に制限
【関連記事】2021年1月22日
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Last updated  2021年01月23日 09時28分52秒
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