和紙 【無形文化遺産】
今、無形文化遺産として「和紙」の登録が期待されています。
和紙の種類はたいへん豊富。
そして、その可能性は無限大。
まずは、ちょっとご紹介。
様々な種類の和紙と和紙を使った製品 |
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天神産手漉き大洲和紙使用!愛媛県内子町産大洲和紙 板締和紙セット |
山田錦を39%まで磨いて作った大吟醸。 「内山紙」のラベルを用い、南信濃・飯田に伝わる「水引」を配した贅沢な一品 |
機械にはない、手透きならではの温かみと美しさ 手すき色和紙 B4 20色セット |
伝統の和紙で心を伝えるなんて、良いですね。 越前和紙高級書翰箋(書簡箋)レターセット |
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1400年以上の歴史を持つ高品質な小川和紙 和風便箋カラー角封筒レターセットと折り紙 |
無形文化遺産への登録申請中の和紙 埼玉県の細川紙 |
和紙を通して優しく広がる虹色に変化する光
光で癒されるアロマ加湿器 |
世界的彫刻家イサム・ノグチによる 上質な和紙を使用した照明彫刻AKARI |
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昨年の
「和食」に続いて、
今度は「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」
が
無形文化遺産
に登録される可能性が濃厚になってきました。
11月24日からフランス、パリのユネスコ本部で行われる
政府間委員会で正式に決定されるそうです。
8世紀から続く伝統的な工芸技術として、
原料に「楮(こうぞ)」を用いるなど古来の製法を守る
手漉和紙の価値をアピール
し、
下記3件について登録を申請。
- 島根県浜田市の「石州半紙」
- 岐阜県美濃市の「本美濃紙」
- 埼玉県小川町、東秩父村の「細川紙」
3つの和紙については、それぞれのページでご紹介します。