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「欲しい」ものは「欲しくない」 「行きたくない」ものは「行ってもいい」と裏のことばかり云って、本音をさらけ出せないこの頃、どうも、魚住です。自分、やっぱりあまのじゃくかもしれない。
それはともかくとして、ちょっと、ひとこと。 僕のバイト先には、やらたミュージシャン希望者が多くて、それなりに影響も受けるわけですが、とにかく、ポップロック、ロック、ジャズテイスト、そしてパンクなんかをやりたい、という様々な取り揃え(笑) CDを3000枚以降数えたことがない人もいたりするわけです。そんななか、自分が語るのもなんだなあと思うんですが、ここ数年間で、音の趣味がはっきりしてきたように思います。radiohead『kid A』が好きだったりもしますが、そこからも分かるとおり、ロックしたもの、テクノしたものよりも、その中間を彷徨う音とか好きみたいです。dawnyとか、FOURTETとか。sigerrosやアラブストラップ、様々。 けれど、聴く絶対量が少ない。月々の余剰金を音楽に当てられる人が素敵すぎです。(あまのじゃくではなく)こちとら酒と本と酒と映画と酒だからなぁ。呑み屋の常連で野球チーム作ってしまうくらいだし。ノーコンなのに。 最近は瀬戸内晴海の「青鞜」を読んでいます。平塚らいてうの伝記で、彼女が『青鞜』を発刊するのにそんなに乗り気でなかったとか、性的な感情にあまり無関心だけど、無頓着で、純潔とかにこだわらなすぎたとか、いろいろおもしろいです。 この本の前は「遠野物語」「ユリイカ」「白夜を旅する人々」などを読んでいました。「ユリイカ」は繰り返し読んでいますけど、やっぱりおもしろい。 というわけで、本に今傾倒中。CD集めはまだこの先になるようです……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/04/24 01:25:07 AM
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