井戸端＠３０

最近の引越しというとかなり簡単に済むと
おもわれがちのような気がする
確かに引越し屋さんはプロです。
お布団を袋に入れるのに３０秒かからずに
するりと入れる

これはオリンピックの公式種目になっても
良いのではと思うほど芸術的でした。

しかしそんなプロが私達の味方についても
強大な敵が潜んでいるのです。

それは・・・思い出達。（恥）
冗談ではなく引越しの準備をしているとふと手を止め
見入ってしまう物が沢山出てくるんです
それがお宝ならまだしも

ゴミか否か？

どうしてこんなものをとっておくんだ！？
というものです。

私は物を捨てることができない駄目人間です
初めて貰ったホワイトデーのキャンディの包み紙、
ワンコが大人になる時に抜けた犬歯、
大好きな人から頂いたものを綺麗に包んであったリボン
などなど

中身もないアホみたいな物が捨てられないのです
重症です。

が、しかしこのたびの引越しでかなり訓練されました
私は人にこの正体を見破られるのがかなり嫌いです
そう、友達を助けに呼んだのです

私は颯爽と友達の前でゴミ兼宝物を格好良く捨てました
○○ちゃんすごい格好良いねー
と私を好奇の目で見ていましたから

でもどうしても我慢できなくなり後からゴミをあさった
私も補足しておかなければなりません

あー引越しって大変。