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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

セントーサ島


「セントーサ島」


シンガポールからロープウェイで行くことができる
アミューズメントアイランドのセントーサ島
我々は、バスで橋を渡って行った。

スケジュールが込んでいて、時間が無い為、
バスでミュージカルファウンテンへ直行した。


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シンガポールは多民族・複合文化国家で、
シンガポールの人口300万人のうち中国系が76%
マレーシア系が15%・インド系が7%で、
その他に1%の人たちが居るとの事。


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またここに住む、それら民族が異なる、
文化・宗教・言語で、民族間闘争が、
今までに全く起こっていないと言う。

シンガポールは住みやすい国の1つに、
挙げられるが、物価は日本の都会と変わらない。


DSCF9319.jpg


セントーサ島からシンガポール人が住む
高級住宅街を撮影した。
シンガポール政府が、率先して綺麗な街つくりを、
推進して、そこに住む人たちもそれを受け入れ、
世界からも注目される国になった。

これから、歩いてミュージカルファウンテンの、
噴水が音楽に合わせて動き、それにレーザーの光を、
当てその中で織り成す絵が加わった幻想的なショーの、
会場までの2キロほど歩いて行った。


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「セントーサ島でジュース」


上海からのガイドにまだ時間があるので、
皆で、ジュースでも飲みませんか?と、
上海女性がしきりに話していた。

「予定にない事だけど、私がジュースを、
ご馳走しましょうと胸を叩いて入って行った」のが、
このレストランだった。

何となく嫌な予感がした。


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大きな船を模って出来たレストランであった。
なんと言う花かは知らないが、
手早く撮ってはみたものの逆光で、
綺麗には撮れてなかった。

この画像部分は、船首部分で分かりますか?
帆船の船首部分だが、船首のポールが、
写っていなかったようだ。


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船首部分を撮影したが、撮影位置を変えてみた。
帆船の船首部分の、ポールが突き出した情況が、
分かって頂けるのではないでしょうか?

右側の通路を15mほど歩いていくと、
このページ1枚目の画像のドアーに海老の
絵が書いてある入口へでる。

慌てて画像に収めてより、皆の待っている、
レストランの方へ、急いでいった。


DSCF9327.jpg


レストランへ入って、皆が座っている方へ、
歩いていっては見たものの、何やら、
上海のガイドとレストランの支配人と、
揉めているようであった。

ディナーだと食事の後でコーヒーでも、
コーラでもサービスしてくれると書いてあるのに、
コーヒーだけだったらどうしてそんなに、
高いのか?という言い争いだった。

私は、時間が勿体無いと思い外に出た。
そして、海辺の綺麗な旅客船を撮影した。
夜、出来るだけ早い目に帰ってきて船の画像を、
更新します。それでは上海中心街へ行ってきます。


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「ミュージカルファウンテン」


上海のツアーのメンバーがレストランの中で、
コーラやジュース類を頼んでいる間に、
外へ出て、入江に着けてあったミシシッピーの
川に似合うような客船を画像にした。

今日は、この1ページの画像の更新で終わりそう?
と言うのは、私のノートパソコンで楽天の、
ホームのマイブログに入れなくなってしまった。

(客船の船の画像)


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原因はわからない?昨夜11時に帰宅してより、
午前2時ごろまで悪戦苦闘したが、結局、
そのページだけは開く事が出来なかった。

楽天ブログも開ける事が出来るし、皆のページへも、
飛んでいく事が出来るが、マイページだけは駄目。

ログインページを開けようとすると、
「ページが開かない」と言う、エラーメッセージが出る。

ウィルスバスターのセキュリティの問題かなとは、
思ってはみたものの、昨日今日ウィルスバスターを、
入れ込んだものでもない。

(客船の船の画像)


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新しいノートパソコンに買い換えてからだから、
4ヶ月そこそこである。何とも不思議な現象である。

画像の登録が出来ないということは、画像の更新が
出来なくなると言う事になり、非常に虚しい気持ちだ。

もう一度、パソコンを初期化してみようと思うが、
ウィルスバスターの問題や、その他の画像の問題等、
考えれば頭が痛くなるが何とかしなければと思う。

(ミュージカルファウンテンの四つ角)


DSCF9337.jpg


人間とは実に不思議な動物である。

昨日の夜、お客様と別れて、仕事の商談もそれなりに、
気分良くして帰ってきたが、この問題でいっぺんに、
辛い悲しい虚しい気持ちのままそれが癒せない。

昨日あれほど嬉しかった幸福感は一体どこへ、
行ってしまったのだろうとも思ったが、
また呼び戻せる事が出来るように頑張らなくては・・・。

(ミュージカルファウンテンの中央の通路)


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「夕方からのセントーサ」


上海中心街の本社よりパソコン担当者に、
来てもらって、何とか楽天広場の管理画面に、
入れるようになった。

一抹の不安はあるものの、
ログアウトしないようにしなければと思うが、
私の場合、どうしても、ログアウトを、
しなければならない事情があった。

しかし、当分はこのまま様子をみよう。

オプショナルツアーではケーブルカーで、
セントーサ入りし、アンダーウォーターワールドをみて、
食事の前後に、ミュージカルファウンテンのショーを、
見ることができる。

(噴水の池の縁の蓮の葉)


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私達の上海からのツアーには、
既に組み込んであった。

そのショーの様子は次のページで、
更新したいと思うが、
会場に到着したのが、
ショーの始まる40分以上前で、
一番前の席に座った。

ミュージカルファウンテンは、
噴水が音楽に合わせて動き、
またその噴水にレーザーの光が、
照射されそのアニメ絵が、
加わった幻想的なショーという感じだった。

(セントーサの文字が噴水台の横に浮かぶ)


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小さい子供や、小学生の子供ならば、
感激この上ないだろうな~などと思った。
明るいうちはそんな感動も少なかった。

辺りも段々と暗闇になり、
巨大マーライオンの目から照射される光が、
その場の雰囲気を盛り上げていた。

「世界三大がっかり」の称号の返上をと、
シンガポール政府はセントーサ島に巨大な、
マーライオンを建てた。

セントーサ会場からも、世界最大37mの、
巨大マーライオンの姿が見える。

目からレーザービームを発射し、
口から煙を吐いて周囲を威圧する光景は、
遠くからでも良く見えた。


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何となく目からレーザービーム光線の、
光が見えるようだが分かりますか?

もう少し辺りが暗くなってくると、
その光も鮮明に見えてきた。

マーライオンは伝説の中から生まれた。
海の彼方から、ライオンの頭と魚の体を持つ、
巨大な怪物が姿を現し嵐と戦い、風を静めて、
帰っていった。こうして村は救われた・・。

中国人から、前方の巨大マーライオンまで、
30分も掛からないのに、あそこへ行ってから、
こちらへ来れば良かったのにと、文句が出た。

上海の添乗員は、このセントーサから眺める、
巨大ライオンの姿が一番綺麗なのだと、
言い含めていたが、納得のいかない表情だった。

(ズームで引っ張り撮ったマーライオン)


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「光が織り成す幻想的なショー1」


ネット状態が直ってログインして、
画像の登録中は、ネットが混雑していて、
何度もエラーが出ました。

やっとの思いで、画像を登録しました。
いつもは夜中か、朝行うので、エラーは、
それほど多くないのだが、困りましたね。

(レーザーの光が織り成す幻想的なショー)


DSCF9346.jpg


画像は、セントーサで、レーザーの光が、
織り成す幻想的なショーの画像ですが、
アニメですので、動きがあり画像がぼやけてます。

これは、噴水の水に、レーザーの光を当てて、
噴水をスクリーンとして、作り上げられた、
ミュージカルファウンテンのショーである。


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ミュージカルファウンテンは、
噴水が音楽に合わせて動きそれと、
レーザーの放射が実にマッチしている思った。

我々は約50分ほど待ったが、
待った甲斐があったと思った。


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ショーは全体で30分ほどで構成されていた。

前半は一定のテーマに基づいてアニメが、
構成されていたが、後半には、上の1枚目の、
画像の右側の人が、中に入ってストーリーを、
展開していった。


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画像では、綺麗な様子が出せないでいるが、
実際に、その会場に座ると、何とも言えない、
臨場感の中に浸ることが出来た。

場所はマーライオンと、
フェリーターミナルの間にある。


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「セントーサ島の噴水ショー」


セントーサ島の人気イベントのひとつが、
ミュージカル・ファウンテンではないだろうか。

セントーサ島に行くならぜひこの噴水ショーを、
予定の中に織り込むべきと思った。

ミュージカルファウンテンは、
大小1096のノズルにより14種類の噴水を、
形成していると説明があった。

各種噴水は、種類別に制御が可能であり、
音楽に合わせて制御する事で、水はさまざまな、
表情を現すのである。


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広東省の広州から車で2時間走ると、
小桂林で有名な肇慶の街に着く。

この肇慶では、コンピューター制御で、
噴水の出方を調節し、ワルツやタンゴなど、
どんなジャンルのミュージックでも、
対応し、噴水の高さは50mに達する。

この肇慶で、噴水のショーを見ているときに、
シンガポールにある噴水が東洋一であると聞いた。
その噴水の織り成すショーの前に座っていた。


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ミュージカルファウンテンでは内蔵している、
水中照明との組み合わせにより、よりドラマティックな、
展開をシーンとして創造している。

ミュージカルファウンテンはコンピューターで制御。
ゆえに、時計と連動させることにより、
噴水時計として使用する事が可能である。

このショー見るのは無料であるが、休日ともなると、
多くの人がこのショーを観にくるので、
早めに行って席を確保した方がいいと思った。


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「レーザー光線と噴水を巧みに利用」


シンガポール本島から橋続きのセントーサ島は、
島全体がレジャーアイランドである。
観光客向けのアトラクションがいっぱいの島だ。

ゴーカートも爽快で、蘭の植物園があり、
ガーデンや昆虫博物館また、ゴルフも楽しめる。
水族館も楽しく、大人から子どもまで楽しめる。

ミュージカルファウンテンは無料のショーである。
上海の旅行社がシンガポールでセントーサ島を、
選択し、そのなかでもミュージカルファウンテンを、
我々に提供してくれた事は素晴らしい事と思った。


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レーザー光線と噴水を巧みに利用した技術は、
私個人の意見としては芸術的なものと思います。

セントーサ島にはその他の所には行かなかったが、
あとから旅行ガイドなどを見ても、それほど面白い、
見所はあまり無いとの事であった。

セントーサ島は全体的に、のんびりと楽しめ、
小型のモノレールを上手に使って移動すると、
面白い発見があるのかも知れない。

このミュージカルファウンテン会場には、
少なくとも50分前には行って、場所を確保しよう。


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私が行った時には、50分前だったが、
半分ほどの観光客が、観覧席に座っていた。

私は、一番前の席に座り、皆を手招きして誘った。
画像を撮る為には、真ん中の席が良いのかなとも、
思ったものの、前の席の方が遮るものがなく、
それなりの画像が取れたのではないかと思った。

画像が、ぼやけているのはアニメの為、
静止画を撮るのに適しているコンパクトデジカメでは、
この画像くらいで、良しとするべきなのかと思った。

ビデオデジカメで撮影していた上海からの、
ツアー客に、ホテルへ帰ってから見せてもらったが、
アニメはやはり、ビデオで撮影するのが一番!
だがブログに乗せる方法を40-loveさんから教わったが?

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「歩いて行った先が見覚えのある?」


完全に皆と逸(はぐ)れてしまったと思い、
とぼとぼと、入ってきた道を歩いて行った。

誰にも、知った人に会わないし、上海からの、
ツアー客が一体何処で待っているのか?
分からなくなってしまった。

確かに集合場所は、あの十字路だったのだが・・?
本当に皆と逸れてしまったのか?


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後を振り返ったり、立ち止まったり、
通り過ぎる人の横顔を眺めたりして前に歩いた。

そして、何処かで見たような、縫いぐるみ販売の、
店の前に来て、色んな角度から画像を撮った一枚が、
この上の画像であったが、更に店の中の、
画像を何枚も撮っていた。

私の撮った店の縫いぐるみの画像を見たときに、
ミュージカルファウンテンのショーの画像と、
同じだなと思った。そして、お客さんも、
その縫いぐるみグッズを買っている姿を見た。


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無我夢中でその親子を撮影していると、
後から大きな声で「日本先生が居た~!」と叫んだ!

私は「探していたんですよ!」と言うと、
「どうして約束の場所で待っていて、
くれなかったのですか?」とガイドが話す。

私も「あそこで15分は待ちましたよ」
一人が「ミュージカルファウンテンで、
声を掛け合い、人数を数えていて遅くなった」と・


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「あなたが居ないので、先に行って待ってるとばかり」
「私達が着いたのは、待ち合わせの時間の10分後」

私が、もう少し忍耐強く待てばよかったのかと、
思ったりもしたが、今回は彼らも文句を言えなかった。

皆は、良かった!良かった!と口々に言いながら、
こんな時にも「日本先生は写真に夢中!」と、
笑いながら、観光バスの待つ方へと、
皆で歩いて行った。


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「歩いて行った先が見覚えのある?」


4月16日の最後の記事が消えてしまった。
私の不注意で消してしまったのかも知れない。
その時の画像のアドレスは残っていたので、
この記事に貼り付けた。
3枚目と4枚目の画像がその時の画像である。


楽天広場に入っていけない事を綴ってより、
最後に別のパソコンから画像の更新をした。
その大切なページが、消えてしまったのである。

(この文章は、ここへ来た時の文章である)

何とか画像の登録が出来ないということは、画像の更新が
出来なくなると言う事になり、非常に虚しい気持ちだ。

(消えてしまった記事↓)
(ミュージカルファウンテンの四つ角)


DSCF9337.jpg


もう一度、パソコンを初期化してみようと思うが、
ウィルスバスターの問題や、その他の画像の問題等、
考えれば頭が痛くなるが何とかしなければと思う。

人間とは実に不思議な動物である。

昨日の夜、お客様と別れて、仕事の商談もそれなりに、
気分良くして帰ってきたが、この問題でいっぺんに、
辛い悲しい虚しい気持ちのままそれが癒せない。

昨日あれほど嬉しかった幸福感は一体どこへ、
行ってしまったのだろうとも思ったが、
また呼び戻せる事が出来るように頑張らなくては・・・。

(ミュージカルファウンテンの中央の通路)


DSCF9338.jpg


完全に皆と逸(はぐ)れてしまったと思い、
とぼとぼと、入ってきた道を歩いて行った。

誰にも、知った人に会わないし、上海からの、
ツアー客が一体何処で待っているのか?
分からなくなってしまった。


DSCF9377.jpg


確かに集合場所は、あの十字路だったのだが・・?
本当に皆と逸れてしまったのか?
後を振り返ったり、立ち止まったり、
通り過ぎる人の横顔を眺めたりして前に歩いた。

当然の如く、この記事に書き込んで頂いた文章や、
それにレス(お応え)しました私の文章も、
消えてしまい、大変、申し訳ない事を致しました。

このページで、お詫びの言葉とさせて頂きます。



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「ギャラリア・スコッツウォーク」


夜食事をしてからシンガポールのDFSへ行った。
世界の一流ブランド品が展示販売している。
ギャラリア・スコッツウォークへ行った。

(BUBRRYはイギリス・ロンドン)


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シンガポールではここだけが、沢山のブランド品を、
扱っていると現地ガイドの説明に入っていった。

(CELINEといえばフランス・パリである)


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日本では手に入らない限定品が結構あると説明。
世界中から選び抜かれたアイテムを揃えていた。

(HUNTING WORLDはUSAの有名ブランド)


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シンガポールでここが一番と中国人女性は、
沢山の品を買っていた。

(ETROはイタリアの有名ブランド)


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私は1点も購入せず、撮影禁止の中を、
スリル満点で撮影した。

(HERMESはフランス・パリ)


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しかし、最後には、見つかってしまった。
画像は、結構斜めになってしまっている物もある。

(Cartierもフランス・パリである)


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朝、シンガポールのホテルを6時45分に起床。
身支度をして、朝食バイキングへ行くと、
上海からのツアー客のメンバーも来ていて、
「ヤー!」と手を挙げてくれた。

毎度の事ながら、いつも決まって遅れている人は、
その日も同じように遅れて来て、忙しそうに、
バイキングの料理を取り、慌てて食べていた。

上海よりの添乗員が、またあの人たちですね?と、
レストランへ行き、チェックアウトの為、
その人たちのルームキーを集めに行った。

まだ、荷物が降ろしてないと大騒ぎしていた。
ソファーにゆったりと座っていた上海の人が、
私の方を見て、何処にでもあのような人が、居ますね。

(シンガポールの朝のビルの景色)


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あなたの場合は、写真に夢中になると、
あの人たちのように、皆を困らせてしまうのですよと・・
私は、その人たちの方を見て、無言でにっこり笑った。

予定より15分遅れでホテルを出発した。
シンガポールの現地ガイドより、私はマレーシアへは、
行く事が出来ません。国境を越えられないのです。

皆さんをお送りして、シンガポール国境の所で、
バスを降ります。皆さんはパスポートを手に持ち、
バスで国境沿いにある通関を歩いて通って下さいと、
マイクで説明した後、手を振りながらバスを降りた。

その国境沿いの画像はさすがに写せれなかった。
自動小銃を抱えた国境警備隊の前では、カメラを、
しっかりポケットにしまい込んでいた。

(シンガポールの朝のビルの景色)


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「マレーシアに入り食事」


マレーシアの国境内に入り、300mほど歩いていくと、
シンガポールからのバスは、あと2キロほどしか車を、
運転移動できない。

マレーシアのバスと待ち合わせをしているから、
そこで乗り換えて下さいと上海の添乗員の言葉だった。

添乗員も、マレーシアへは何度も来ているが、
今日会う人は始めてであると、
心配そうな表情を浮かべていた。

バスの運転手もマレーシアのナンバープレートが、
見つからないらしく、同じ所を2度回った。

そして、やっとの事でマレーシア側のバスを見つけ、
我々はそのバスに乗った。


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シンガポールからのバスは、
またシンガポール領域へ帰っていった。

我々は新しいバスと新しいマレーシア人の、
中国語の通訳で色んな紹介を受けた。

そして、マレーシアと日本とのつながりを話し出すと、
上海の添乗員が、日本人が後に乗っているから、
言葉使いに注意をして下さいと言っていた。

私は、その時風邪を引いたようで薬を飲み、
眠たくなりかけの時であった。

マレーシア人の通訳は、あまり日本との歴史には、
触れないほうが良いのでしょうね?
と小声で言っていた。


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私はそのまま眠りに落ち、気が付くとお昼の、
食事をする為のレストランへ着いた。

通訳は、風邪を引かれたのですか?
薬は飲みましたか?とか食事は出来ますか?など
細かく聞いてくれた。

まずは、バスを降りレストランに入った。
南国へ来てどうして風邪なのか?
昼間の34度の気温とバスの中の24度の気温。


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そして、ホテルの部屋の22度ほどの気温で、
どうやら風邪を引いてしまい、
扁桃腺を腫らしてしまったようだった。

しかし、上海より同じツアーに参加していた医師より、
診察して頂き、その上、薬まで頂いてしまった。
今回の旅は、至れり尽くせりと言う感じだった。

画像は、蘇州よりツアーに参加した女子医大生で、
この時も、木に登って、茶目っ気を発揮していた。

熱がある割りに、マレーシアの料理は美味しいと、
思ったが、中国の人にはどうだったかである。


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「大馬の風情」


食事をしてより、外に出て街並みを歩いてみた。
中国人から、あまり遠くへ行ってはいけないよ!と、
言われたが、初めての街は、150mでも歩くと、
何となく遠くへ来たような感じがした。

まだ皆は、この田舎のレストランの中で、
クーラーの冷たい風にあたって、
出て来ようとはしなかった。


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マレーシアに入って1時間ほど走ったレストランで、
料理の味は、海鮮料理で私の口に合っていると思った。

しかし、中国の人の中には、海鮮料理が、
あまり、好きではないような人も居た。

海鮮料理を食べるとジンマシンが出ると、
怖がって食べない人も居たので、困っていたようだった。


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レストランの駐車場に停まっている車を見た。
20年程前のNISSANの車が停まっていた。

私は、懐かしさも感じ、車を画像に納めた。
ナンバープレートも入ってしまった。


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喫茶店も有ったが、今日は何処も休みのようで、
街は活気が無く、静まり返っていた。

街の中を走る道路の両側に出来た街の家並だった。
車は家の前の駐車場に整然と停めてあった。


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あまり遠くまで歩いていくと皆に迷惑が掛かると、
引き返して行ったところ、案の定、レストランの横で、
上海の人たちが、早く来て!出発しますよ!と、

手を振って、私に知らせている姿が、滑稽でもあった。
私がまたゆっくりとした速さで歩くものだから、
皆もヤキモキした感じで、遠くへ行ってはダメって、
行って有ったでしょう?と、子供にでも言うように言った。

バスに乗るときに、バスの前に貼り付けた上海国旅の
張り紙を画像に撮った。その紙には、英語文字と、
日本語と中国語の交じったフレーズに微笑んだ。


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