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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

雲南省昆明3


「一番ポピュラーな写真」

「中国上海写真ライフ」では、
雲南石林の写真を公開しています。

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昆明円通寺の中で一番ポピュラーな写真である。
バックに八角亭を、手前に欄干の上の獅子の姿である。
実際には更に八角亭を後ろにし、全体像を撮影したものが、
円通寺の紹介写真では世に知られている。

円通寺は仏教寺院の造園の形で作られていない。
写真を見ても分かるとおり庭園造園の形で建てられ、
中心に池を取りその周りに回廊を造り、池の中心には、
八角亭や宝殿を配した造りかたになっているのが特徴である。


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「香炉付近から八角亭を望み撮影」

「中国上海写真ライフ」では、
雲南昆明の写真を公開しています。

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円通寺は唐代に建立され、元代に再建され昆明最古の寺で、
大きな池のある境内には、円通勝境坊、八角亭、円通宝殿、
曲廊などの建築物が池の中心と回りに造られている。


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写真の八角亭へは池に造られた石橋を渡り、
八角亭を通り過ぎ四天王殿を通り抜け円通宝殿にたどり着く。
円通宝殿には既に写真で紹介した宋代の仏像が安置されている。
写真は円通寺池の辺りの香炉付近から八角亭を望み撮影した。


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「鮮やかな龍の彫塑」

「中国上海写真ライフ」では、
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円通寺は唐代に建立された昆明最古の寺である。
私は大きな池のある境内の八角亭、円通宝殿、曲廊また、
円通寺裏山のラマ教の寺など小雨の中見て回った。

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私は中国人ツアーから離れて一人で見て回っていた。
1時間半の時間を頂き、時間になったら写真奥の出口付近での、
集合だったが時間を大きくオーバーしてしまった。

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丁度1時間半を過ぎた頃に携帯まで連絡が入り、何処にいるかを、
聞かれたが、急ぎ集合場所へ向かっても30分は掛かるので、
円通寺を出て15分ほどの土産物屋へ行く事を知っていた私は、
出口で待っているので、迎えに来てほしい事を告げ了承された。

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ガイドが了承したのは、私の為だけで土産物屋へ行かないと、
土産物屋から会社へ苦情が行く事と、私が昆明は3回目である事、
一般の中国語は全く問題ない事などを挙げていた。
写真は帰りの参道で円通勝境坊越しに出口を撮影した。
鮮やかな龍の彫塑は出口の壁にあり広く知られている。つづく


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「雲南昆明--東西寺文化街」
「強い雨もやんでいた」

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雲南昆明市にある園通寺を出る頃には、強い雨に変わっていた。
土産物屋より中国人ツアー客たちが円通寺の出口へ来た。
バスに乗ってより、やっぱり行かないほうが良かったわよと、
土産物屋へ行った事を手土産を見つめながら私に言った。

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バスに乗り東西寺文化街へ付く頃には、強い雨もやんでいた。
バスは東西寺文化街の中までは進入できないので少し歩いて行った。
中国人たちと話しをしながらも東西塔の撮影の事ばかり考えていた。
運良く雨の水溜りが出来ていたので皆をやり過ごして撮影した。


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「古びた街並み」

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東西寺文化街のブロンズ像であるが、2年半前この地を、
訪れたときには綺麗に整備されたばかりの頃だった。
その当時を思い出しながら古びた街並みを歩いていた。

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ブロンズ像も観光客が触った故なのか、それとも風雨によってか、
塗料が少しずつ剥がれ落ち、より重厚な感じがしていた。


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「清代に近日楼と改名」

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東寺塔と西寺塔で400mの距離をはさんで東西に建つ。
寺は戦火で消失し、現在は寺塔だけが立っている。
街並みは昔を再現するように1998年に造られた。 

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元時代の麗正門は雄大で広角レンズで撮影しないと入らない。
地元では、太陽に近づく高楼と言われ、元々昆明古城にあった。
麗正門は清代に近日楼と改名し、門の上に近日楼描かれる。


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