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Dog Photography and Essay

新疆--ウルムチ市内1


「豚の腸ではないのか」

「中国上海写真ライフ」では、
新疆自治区「ウルムチ」の写真を公開しています。

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何とかウルムチ市内へ帰って来れた。
私が泊まるホテルまで送ってもらう途中で、
ウルムチのナンの美味しい所があると教えてもらった。

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ホテルから歩いて5分もしない間にナンを焼く、
店を見つけ、ナンの焼きたての熱いものがあるか、
聞いた所、皆それなりに熱いよとポイっとほかる。

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3枚のナンを買って、更にタンパク質で作ったグルテンの、
あたかも腸に見える粘弾性のものを1元1串で買った。
食べてみると、腸のような感じはしなかったので、
これは豚の腸ではないのかと聞いた所笑われた。

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ウイグル族というよりイスラムでは豚肉は禁じられており、
何処に行っても豚肉は売られていないことを発見する。
グルテンで作った螺旋状の食べ物をつまみながら、
ウルムチ市内行きバスに乗り、少し観光してみた。

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「モスクのある二道橋へ」

「中国上海写真ライフ」では、
新疆自治区「ウルムチ」の写真を公開しています。

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ホテルから市バスに乗りウルムチのモスクを目指した。
だが途中で乗り換えなくてはならず、その中継地点で、
バスを降り、どのナンバーのバスに乗り、行き先を、
ハッキリしなければ、ワンマンバスは忙しく走るだけだった。

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南門まで行き、そこから二道橋経由バスに乗り、
二道橋のアナウンスを耳を立て聞いて、やっとの事で、
モスクのある二道橋へ着いたものの、あとから南門にも、
モスクがある事を知ったものの時間が無く見れなかった。

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バスを降り、モスクを目指し歩く途中にリムジンカーが、
展示してあり、結婚式の花嫁花婿のために、色々と、
準備がされていたが、かなり長いリムジンカーだった。

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モスクへ着いたものの、信者でないと中へは入れないと、
門番から執拗に拒否されたが、どうしても中に入りたいと、
ウイグルイスラムのヒゲの長い長老にお願いしたところ、
上げてあげなさいと、若い管理者に話しをし中へ入れた。

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「笑顔で握手を求めてきた」

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「新疆--ウルムチ53」で3人の子供たちの撮影をしたが、
そのページが、私のキーボード操作ミスで消えてなくなった。
なんとも、遣り切れない思いで、以前の画像を探す気力も無く、
ページナンバーを詰めて、次の画像を更新した。

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その昔マレーシアのクアラルンプールのモスクを、
訪れて、中へ入ろうとした所、信者以外は、
中へは入っては駄目だと制止された事を思い出した。

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ここは新疆ウイグル自治区ウルムチイスラムの、
モスクであるし、新疆では一番大きなモスクである。
入れた事だけでも、ラッキーと思ったが撮影の許可を、
無理矢理に取ってモスクの中に入り中まで撮影できた。

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始めは、いかつい顔のウイグル人が、写真は駄目だと、
厳しく止められたものの、私の分からない素振りに、
人を呼びに行ったようで、鍵の掛かったモスク3階の、
扉の前で待っていた所、写真の実に素朴なウイグル人が、
笑顔で握手を求めてきたので、私も手を出し握手した。

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彼の中国語はまあまあで、片言の日本語も話した。
写真を撮りたいのですか?と中は何にも無いですよと、
鍵を開けてくれたので、了解を得たものと、話しながらも、
シャッターを押し続けたが、もうその位でいいでしょうと、
鍵を扉に掛け、またニコッと笑うので、貴方はきっと、
幸せになれますよと言うと更に笑った。
ウイグルウルムチ暴動の1ヶ月前の事である。

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「国際大バザールと訳す」

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求人広告の張り紙がしてあり、写真に収めた。
こちらウルムチでも、求人は45歳までが多い。
また給料面では1200元(18,000円)と日本の35年前の、
給料基準だろうか?上海では2300元(34,500円)と、
新疆ウイグル地方の水準の低さを物語る張り紙だった。

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ウルムチの街を市バスに乗り何処で乗り換えれば、
良いかも地図を開き行きたい所を聞くと、大抵は、
その場所を指差して何番のバスに乗り、4つ目を、
降りれば良いなどと、とても親切に教えてくれた。

街並みを歩いていると、日本では珍しい光景に出会う。
羊の首をはねて、丸焼きにしたものが、そのまま台の上に、
置かれて売られていたので遠くから撮影した。

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ウルムチの一番の繁華街へやってきた。
その名を国際大巴扎と書いて国際大バザールと訳す。
大バザールとの事で行ってみると、ビルの中に幾つもの、
テナントが入っていて、地元の客が大勢来ていた。

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巴扎(baza)の中国語は、外来語から中国語の当て字だ。
バザールの「バを巴(ba)の待ちわびる」と言う意味に、
当てはめ「ザールを扎(za)の束ねるの意味」と当てた。
売られているものを見たがトップクラスの物は置いてなく、
大部分が低価格に押さえてあり、品質面も今一つだった。

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「展望台へ上がった」

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ウルムチ市内中心街の国際大バザールの展望台へ上がった。
高さは200mほどあるのだろうか正確な所分からない。
その展望台を案内してくれたのがウイグル族の女性で、
日本語が上手だったが、中国語共通語も上手だった。

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手荷物をテーブルの横の椅子の上に置いて、まずは、
窓からモスクの屋根越しにウルムチ市内の風景を撮った。
次に、展望台内に展示してある写真に興味を持ち見て周り、
ガイドから説明を受けたが、外の景色も気になり、
レンズを交換して撮影をした中の一枚が上の写真。

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ウルムチウイグル自治区の今の女性たちは、
イスラム信仰で、イスラムの教えに従うような規律もある。
しかし、その昔、殆どの女性は、写真のように目だけ出し、
口元も隠して他人には見せないようにしている。

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河の魚は今回の旅行でも、この魚を焼いてもらって、
とても美味しく食べさせてもらったが、ウルムチや周辺でも、
有名な魚なのかも知れないと思った。下の写真はウルムチの
列車の駅で、30年以上前のウルムチ駅のスナップである。

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「違和感を感じない」

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ウルムチ繁華街の展望台に張り出してある写真。
相当古い写真のようにも見えるが、30年前との事。
白黒フィルムの時代なので余計に年代を感じる。

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ウルムチ空港の写真であるが、プロペラ機だろうか。
ボーイング17とかボーイング27が羽田から、
ローカル空港へ飛んでいたが、その頃の時代なのだろうか。

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現在のウルムチ市内には高層ビルも立ち並び、
全く古さを感じさせない、新しい街の感じである。
その新しさとイスラムのモスクが共有して建ち、
展望台の横のモスクを眺めても違和感を感じない。

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私は今度のモスクへは、展望台の案内をしてくれた女性が、
モスクの中へ入り、保安に詳しく説明をしていた。
写真撮影の許可も取りましたから、安心して、
撮影して下さいと笑顔を見せ帰って行った。

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「祈る対象物は自分の心」

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まずイスラムのモスクを訪れて思う事は、
お祈りをする対象物が無い事に違和感を感じる。
キリスト教ならばイエスの像であり仏教ならば、
釈迦の仏像が安置してあり、その前に端座し祈りを捧げる。

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イスラム教の場合は、アラーと祈る事は知っているが、
祈る対象物が何処にあるのかを聞いてみた。
一日5回もの祈りを捧げ、それも決められた時間に、
何があろうとも膝を付き、ひれ伏すように祈りを捧ぐ。

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その上に豚肉を食してはいけない事や、
酒を飲んではいけない事など、酒は礼拝を怠けると、
説明にあり、ある程度は理解できるが、豚肉は、
何故駄目なのだろう?早く肉が悪くなり、
身体に弊害をもたらすから駄目だとされているのか?

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最近では飲酒運転は中国でも厳しくなり、
程度のひどい飲酒運転者は拘置所送りになり、
中国の各工場や会社でも飲んだら乗るなとルールが、
厳しくなっている。先ほどの祈る対象物が無い点について、
祈る対象物は自分の心であると教えてくれたが・・・。

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「日本語が出て来なくて」

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ウルムチ市バスを乗り継ぎやっとウルムチの、
水磨溝風景区へ着いた。バス停で地図を見ていると、
何処へ行くのですか?と聞いて来た一人の中国人。

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私はまだ何処へ行くか決めていないんですと話すと、
ここからバスで30分ほどの所に公園があるから、
行ってみると良いですよと言い、更には寺は好きですか?と、
聞き、頷くとその公園の上に寺があるから行くと良い。

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そんな会話をしているうちに、中国人の乗るバスが来て、
乗って行ったが、発車と同時に私に手を振ってくれた。
だが、彼が居なくなった後、困ってしまった。
なぜならば、水磨溝風景区が一体何処にあるのか?
30分ほどで行けれると言い置き去ったからである。

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さっぱり分からないまま地図を見ていると、
一人の若い女性が、何か困っていらっしゃいますか?と、
日本語で聞いてきたので驚き、水磨溝風景区へと、
日本語が出て来なく、中国語で話している自分が居た。

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